News Release
2019年5月29日
サーバーサイドでPDF変換を実現するソリューション
『Antenna House PDF Server V3.5』リリースのお知らせ
アンテナハウス株式会社(本社:東京、社長:小林徳滋、資本金:4,000万円)は、2019年5月29日に、「Antenna House PDF Server V3.5 」(以下、AH PDF Server)の販売を開始致しました。
本製品は、Microsoft Officeのドキュメントや画像などをサーバーサイドでPDFなどに自動変換するソリューションです。
『Antenna House PDF Server V3.5』の概要
- 64bit対応:
今回のバージョンアップでモジュールが64bitネイティブ対応になりました。
あわせてPDFServerが使用できる最大メモリも従来の約2GBを大幅に超える(*)
メモリが利用できるようになりました。
*:上限はOSと搭載している物理メモリにより異なります
- OCRエンジンの刷新:
OCRエンジンも64bit対応のものに刷新、認識精度も従来エンジンより全体的な向上を実現(*)
* : 当社比。画像の内容などにも左右されます。
- PDF編集ライブラリの更新:
最新のライブラリへ更新、内部の編集処理が最適化されました。
特に結合・分割処理については大幅な高速化を実現しています。
製品の主な特長
- Microsoft Office文書、JPEG、TIFFなどの画像ファイルをPDFに変換します。
- OCR機能を備えており、透明テキスト付PDFが作成できます。
- 出力するPDFにヘッダ/フッタ、ウォーターマークなどを付加できます。
- コマンドラインによる外部からの変換処理の利用も可能、他システムへの組み込みにも対応します。
- フォルダ監視機能の利用でサーバー用のアプリケーション開発の必要がありません。導入して直ぐに運用開始できます。
- フォルダ監視機能ではファイルを共有フォルダに保存してサーバー側で自動でPDFへ変換できます。
- クライアントライセンス不要
サーバーにインストールして使用するため、クライアントへのライセンスは不要です。
- クライアントPCインストールレス
サーバー、またはネットワーク上に設置したPDF変換用の共有フォルダを使い、PDF変換するため、クライアントPCに対するPDF変換ソフト等のインストールは不要です。
動作環境
対応OS |
Windows Server 2016
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2012
※すべて日本語版のみ
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CPU |
Pentium4 1.2GHz 以上 もしくは100%互換を持つプロセッサ
(マルチコアCPU 2.0GHz 以上を推奨)
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必要メモリ |
512MB以上(2GB以上を推奨)
※コマンドのマルチプロセス動作時は1プロセスあたり2GB以上を推奨
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ディスク |
システムドライブに500MB 以上(2GB 以上の空きを推奨)
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Office文書のPDF変換に必要な製品 |
Microsoft Office2010/2013/2016(Excel/Word/PowerPoint)のいずれか1つ。
※該当するドキュメントファイル変換時に必要。正規版以外は変換保証出来ません。
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- その他注意事項:
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※インストール時に下記のソフトウェアがインストールされます。
- .Net Framework 4 Client Profile
- VC++ 2010 再頒布パッケージ
標準価格
AH PDF Server V3.5:
- プロフェッショナル版 470,000円(税抜)
- スタンダード版 250,000円(税抜)
- コマンドライン版 360,000円(税抜)
お問い合わせ先
〒103-0004
東京都中央区東日本橋2-1-6 東日本橋藤和ビル5F
アンテナハウス株式会社
- ◆ご購入に関するお問い合わせ(祝日を除く月~金曜日9:30~18:00)
- TEL : 03-5829-9021
FAX : 03-5829-9024
E-mail: sis@antenna.co.jp
■本製品の詳細は、以下の製品Webサイトをご覧ください。
https://www.antenna.co.jp/psv/
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