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2008年9月3日 News Release in English |
アンテナハウス株式会社(本社:東京、社長:小林徳滋、資本金:4,000万円)は、2008年9月3日より、XML/HTMLをPDF等のページ媒体に出力するソフトウェア「Antenna House Formatter V5.0」のプレビュー版を配布開始いたします。現行バージョンであるXSL Formatter V4.3はXSL-FO(Extensible Layout Language)でレイアウト指定をします。新バージョンAH Formatter V5.0 は、XSL-FOに加え、W3Cで仕様策定作業中のCSS3(Cascading Style Sheets Level3)によるレイアウト指定もできます。
アンテナハウスはXML/HTMLをCSS3でレイアウト指定して、PDF等のページ媒体に出力することについて理解を広めるため、AH Formatter V5.0の正式発売に先行してプレビュー版を幅広く配布いたします。
XSL-FOはXMLをページ媒体に出力する標準として長年にわたる実績があります。但し、XSL-FOを使いこなすのは高度な専門知識が必要なため「良いけど大変」と採用に躊躇されることもあります。
CSSは、すでにWebの世界では確実に普及しており、CSS2(Cascading Style Sheets Level2)の標準を実装するブラウザも増えています。しかし、ブラウザのページレイアウト、文字配置機能はレベルが低く高品質なページ媒体には向きません。
Webと比較して、歴史が長いページ媒体に出力するには高度で精密なページレイアウトと文字配置が要求されます。紙への印刷と出版が文化の担い手として発展してきたこともあり、ページ媒体への出力は印刷文化の継承が必要でもあります。
W3Cでは、現在、こうした高度なレイアウト指定のできる次世代CSS3を開発しています。AH Formatter V5.0は次世代CSS3を実装する世界最先端製品となります。
AH Formatter V5.0プレビュー版は、XSL-FOによる組版については、XSL Formatter V4.3の機能を継承しています。新たにCSS3でレイアウト指定したHTMLやXMLを組版することができます。
プレビュー版では、AH Formatter V5.0の強力な組版機能のほぼ全てを体験いただくことができます。プレビュー版の使用期間は2009年2月まででそれ以降はお使いいただくことはできません。また、PDFにはアンテナハウスのURLが付加される等の制限事項があります。詳細はWebページをご覧ください。
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