OEM販売のご相談

PDFXML 変換ライブラリ動作環境/制限事項

動作環境

『PDFXML 変換ライブラリ』をインストールしてご利用になるには以下の動作環境が必要です。

Windows版

対応OS Windows 11 日本語版
Windows 10(32ビット/64ビット) 日本語版
Windows Server 2022/2019/2016
CPU 上記OSが正常に動作するIntel系のCPU、および100%互換性を持つプロセッサー
メモリ 上記OSが推奨するメモリ以上(これに加えて1GB以上の空き容量を推奨)
ハードディスク 本製品のインストールに必要な100MB以上の空き容量
ランタイム 本ライブラリを使用するには、Microsoft Visual C++ 2015 再頒布可能パッケージが必要です。
あらかじめ実行環境にインストールを行ってください。

※>Microsoft Visual C++ 2015 再頒布可能パッケージは以下のサイトからダウンロードできます。
サポートされている最新のVisual C++ 再頒布パッケージのダウンロード

Linux版

対応OS Red Hat Enterprise Linux シリーズ
CentOS シリーズ
Fedora シリーズ
CPU 上記OSが正常に動作するIntel系のCPU、および100%互換性を持つプロセッサー
メモリ 上記OSが推奨するメモリ以上(これに加えて1GB以上の空き容量を推奨)
ハードディスク 本製品のインストールに必要な100MB以上の空き容量
必須モジュール 本ライブラリは、GCC 4.8 でビルドされています。
動作には、libc.so.6(glibc-2.17), libstdc++.so.6(libstdc++.so.6.0.19)で、これらとバイナリ互換性があるライブラリが必要です。
その他 【対応OS】に記載しておりますディストリビューション、及びバージョンは、一例です。
【必須モジュール】に記載のあるモジュールが正常に動作する環境であれば、本ライブラリは動作いたします。

制限事項

扱えるPDFの種類

  • PDF1.3~1.7仕様準拠のAdobe Acrobatで作成されたPDF
  • アンテナハウス製PDFドライバで作成されたPDF
  • その他の製品で作成された、「ISO 32000-1:2008」に準拠したPDF

PDF変換時のご注意

  • PDFでフォント埋め込みがされていてUnicode文字へのマッピング情報がない場合は、テキスト情報が正しく変換できません。
  • PDFのグラデーションやパターンの一部に未対応です。
  • PDF1.7のパッケージ形式はメインのPDFのみ処理対象とします。
  • Acrobat 9 のポートフォリオ形式は表紙のPDFのみ処理対象とします。
  • 注釈データの変換には未対応です。
  • フォームフィールドに入力されているデータには未対応です。