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サーバーの入れ替えについて
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Lust Update 2010.04.02

     
  サーバーの入れ替えについて
New 行先番サーバを新しいPCに入れ替えるにはどうすれば良いですか?
     
  サーバの入れ替え方法についてご説明します。まずは最新版をダウンロードしてください。

●管理者がやるべきこと
  1. 新しいサーバ上でIBNSPXX.exe(XXはサービスパックのバージョン)を実行してインストールします。起動はま だしないでください。
  2. 旧サーバの行先番サーバインストール先にあるdataフォルダからibnsvr.iniとupdmdlフォルダを除いたものを、新サーバのdataフォルダに上書きコピーしてください。
  3. 新サーバの行先番サーバを起動します。

   [サーバのIPアドレスが変更になる場合]
  1. 適当なPCで行先番クライアントを起動し、ログイン画面で新サーバのIPアドレスを入力して管理者権限があるユー ザでログインします。
  2. メニューの[ツール]-[サーバ管理ツール]でサーバのIPアドレスを変更します。

●一般ユーザがやるべきこと

行先番クライアントのバージョンが古い場合は、自動更新が起動してバージョンアップがおこなわれますが、この自動更新が失敗するようでしたら、次の手順で手動インストールをおこなってください。

  1. 行先番クライアントインストール先にあるdataフォルダをバックアップします。
  2. 行先番クライアントをアンインストールします。
  3. IBNCltSetupXX.exeをインストールします。
  4. 1でバックアップしたdataフォルダからibnclt.iniを取り除いたものをインストール先に上書きコピーします。
  5. 行先番クライアントを起動し、新サーバのIPアドレスを入力してログインしてください。


  行先番V1をお使いの方へ
  行先番V1のデータを使うことはできますか?
     
  「行先番V1」で使用していたデータを「行先番2」用にコンバートすることができます。コンバート後に簡単な修正をするだけで大幅に機能アップした「行先番2」を継続してお使いいただけます。詳細は、行先番2のWebページの「ダウンロード」の利用ガイドの導入編を参照してください。



  「在席ボタン」、「自分を在席にする」はなくなったのでしょうか?
     
  行先番2サービスパック1で上記の機能を追加することができます。
ダウンロード」のサービスパック2.2を導入して下さい。



  行先番2ベータ版体験版をお使いの方へ
 ※ 体験版の配布は終了しております
  製品版を上書きインストールしたら、「ツール」-「サーバ管理ツール」で登録されているサーバのアドレスが空白になってしまった。
     
  製品版を上書きインストールすればベータ版でご使用いただいたデータはご利用できますが製品版でサーバのアドレス指定にDNS名に対応したために次の操作をしていただく必要があります。

操作方法:
「ツール」-「サーバ管理ツール」で登録されているサーバのアドレスが空白になっています。
これをそのサーバが示すIPアドレスを再度設定してください。



  行先番2体験版について
 ※ 体験版の配布は終了しております
  使用期限はありますか?
     
  インストールした日から45日間ご使用いただけます。



  製品版との機能の差はありますか?
     
  ありません。製品と全く同じ機能をお使いいただけます。ただし、クライアント数は20となっております。



  「行先番Ver.1」を使っていますが、体験版を使うことはできますか?
     
  お使いいただけます。
ただし、インストールの際、「行先番Ver.1」のインストール先フォルダとは別のフォルダをご指定下さい。



  設定方法などがわかる操作説明書はありませんか?
     
  体験版のインストール画面のReadmeでご案内していますが、行先番2のWebページの「ダウンロード」の利用ガイドを参照してください。
インストール方法、初期設定、簡単な使い方などが記載されています。



  インストールについて
  Windows98のマシンをサーバにできますか?
     
  できません。サーバは、Windows98では動作しません。



  WindowsXP Home Edition のマシンでもサーバにできますか?
     
  できます。



  行先番クライアントをインストール後、起動したらログイン画面がでますがユーザ名とパスワードに何を入力すればいいのでしょうか?
     
  まだ自分でユーザ作成を行っていない場合は
  ユーザ名:Administrator
  パスワード:なし 
でログインしてください。



  クライアントインストール時のデフォルトオプションは指定できる?
     2004.07.06
  できません。




  クライアントインストール後にuser.iniを無理矢理上書きしても大丈夫?
     2004.07.06
  大丈夫です。
同じiniファイルを全ユーザに対して配布する場合は、E-Mail差出人名、差出人メールアドレスといったユーザ毎に異なる項目にご注意ください。



  サーバについて
  サーバに繋がりません
     
  サーバに繋がらないときは次のことを試してみてください。

1) 行先番サーバが起動しているか、サーバマシン自体が正常に動作しているかを確認してください。
2) pingを実行してサーバマシンからの応答があるかどうかを確認する。応答がない場合はネットワーク環境の問題ですのでそちらをご確認ください。
3) 間にルータ等の機器がある場合は、TCPプロトコル、ポート番号15600(デフォルトの場合)を通しているかをご確認ください。



  サーバ導入後の管理はどのようなことが必要ですか?
     
  次の操作を行ってください。
・データのバックアップを定期的に行ってください。
・アクセスログを出力している場合は、ログファイルを定期的に削除してください。



  サーバのデータをバックアップするにはどうすればいいですか?
     
  サーバのインストール先フォルダにあるdataフォルダ下全てをバックアップしてください。
元に戻したいときはdataフォルダを上書きコピーするだけでOKです。



  認証サーバと通常のサーバは別々のマシンに分けたほうが良いでしょうか?
     
  認証サーバを独立させるとユーザ認証等にかかる処理をやらなくて済むようになるため他のサーバの負担が軽くなりレスポンスが向上します。

また、他のサーバのアドレスが変更になったときも認証サーバのアドレスが変わらなければ設定変更は最小限ですませることができます。



  マルチサーバにするとどのようなメリットがあるでしょうか?
また管理が大変にはなりませんか?
     
  マルチサーバにすれば個々のサーバにかかる負担を減少することができます。例えば100人のユーザが存在するとしたら、2台のサーバに50人ずつ割り振れば各サーバの負担は単純計算で半分になります。
特に事務所同士を低速な回線で繋いだWANを構築しているような場合は各事務所ごとにサーバを立てるとレスポンスが大きく向上する可能性があります。
また、マルチサーバにしても管理の手間は大して変わりません。



  サーバPCのIPアドレスが変更になったのですが行先番の設定を変更する必要はありますか?
     
  そのサーバPCで稼働している行先番サーバが認証サーバかどうかで異なります。

1) 認証サーバでない場合
   "サーバ管理ツール"を起動して該当サーバのアドレスを変更するだけです。

2) 認証サーバとして使用している場合
  1. サーバ(サービスパックがある場合はそれを)を上書きインストールします。
   インストール途中で認証サーバアドレスを聞かれるので今回変更になったアドレスを入力します。
  2. クライアントはログイン画面で認証サーバアドレスを変更してください。
  3. "サーバ管理ツール"を起動して該当サーバのアドレスを変更します。



  サーバをサービスとして動作させたい
     
  まず行先番サーバがスタートアップに入っている場合はそこから除いてください。
次にサービス一覧画面を表示します。(NT4.0の場合はコントロールパネル、2000/XPの場合はコンピュータの管理にあります。)
サービス一覧から"IkisakibanServer"を選択して"開始"を押してください。
このとき、プロパティでスタートアップの種類を"自動"にしておくと次からマシン起動時に自動的にサービスとして動作するようになります。



  ログイン時、認証サーバが異なっていますというエラーが発生する
     
  ログイン時に指定した認証サーバのアドレスが間違っているか、そのサーバが認証サーバでないことを示しています。
クライアント、もしくはサーバの認証サーバアドレスを正しいものに変更してください。



  サーバの認証サーバアドレスを変更したい
     
  行先番クライアントからそのサーバにアクセスできる状態にあるときはサーバマネージャで変更することができます。
アクセスできない場合は、上書きインストールしてください。
インストール途中で認証サーバアドレスを設定することができます。



  別の部署で導入している行先番サーバ と相互参照はできる?
     2004.07.06
  認証サーバを統合すれば可能です。

A部署で50クライアント、B部署で100クライアントの行先番を運用されている場合、クライアント・ライセンスを統合し、認証サーバを1つだけにして150クライアントで運用するように変更すれば、A部署とB部署のサーバが相互に参照できるようになります。

クライアント・ライセンスの統合をご希望のときは、弊社お客様窓口にご連絡ください。
 お客様窓口  TEL.03-5829-9030 FAX.03-5829-9024
                営業時間:9時30分から12時及び13時から18時まで
            E-Mail:sales@antenna.co.jp

認証サーバに登録されたユーザデータを自動的に統合することはできませんので、廃止する側の認証サーバに登録されていたユーザデータを、存続する側の認証サーバに追加登録する必要があります。


  サーバー間でデータを同期(レプリケーション)できる?
     2004.07.06
  サーバ間で一定時間ごとデータの同期をとるレプリケーションのような機能は、残念ながらございません。

あるサーバの情報を見に行きたい場合、行先番は必ずリアルタイムでサーバまで情報を取得しにいきます。また2台のサーバを利用する場合、通常どちらかのサーバを認証サーバとする必要があり、両サーバのユーザ全員はログイン時に認証サーバで認証のためのアクセスをおこないます。よってこのときにも必ずWAN間のアクセスが発生します。



  メールについて
  旧PCのメールデータと新PCのメールデータをマージ(結合)することは可能でしょうか?
     
  下記手順で可能です。
  1. 旧PCの行先番メールを開き、受信メールタブを選択、移行したいメールをすべて選択してください。
  2. メニューから[ファイル]-[バックアップ]を選択、保存先フォルダを指定してください。保存されたらそのフォルダを新PCのほうへコピーしておいてください。
  3. 新PCの行先番メールを開き、受信メールタブを選択、すべてのメールを選択して、2と同様にバックアップをとります。
  4. 受信メールをすべて削除します。
  5. メニューから[ファイル]-[リストア]を選択、2で保存したフォルダを指定して旧PCのメールを復元します。
  6. メニューから[ファイル]-[リストア]を選択、3で保存したフォルダを指定して新PCのメールを復元します。



  ファイルを添付して送ることはできますか?
     
  ファイルを添付してメールを送ることができます。新規メール作成ウィンドウのツールバーのクリップをクリックして添付するファイルを指定してください。



  メールはどこに保存されますか?
     
  受信したメールは、ローカルに保存されます。



  メールのバックアップはできますか?
     
  [ファイル]メニューの[バックアップ]で指定したメールのバックアップをすることができます。
バックアップしたメールは、[ファイル]メニューの[リストア]で既存のメールに追加される形でリストアされます。



  E-Mailとして送信するときの送信者名(Fromヘッダ)形式を任意のものに設定したい
     2004.07.06
  行先番からE-Mailを送信するときの差出人名および差出人メールアドレスはオプションで設定することができます。
メニューから[ツール]-[オプション]を選ぶとオプションダイアログが表示されますので[メール]タブをクリックしてその中の差出人名と差出人メールアドレス欄をご希望のものに変更してください。



  カレンダーについて
  複数の人の公開スケジュール情報を一覧で見ることはできますか?
 
  「カレンダーグループ」を作成すると、登録したグループのメンバーの公開スケジュールが一括で表示できるようになります。



  その他
  起動時のログイン画面を表示させない方法はありますか?
     
  [ツール]メニューの[オプション]-[全般]の「ログイン画面を表示しない」にチェックを付けると、起動時にログイン画面が表示されなくなります。



  本人以外の人が、別のPCから他の人の行き先などを変更できてしまうのでしょうか?
     2004.06.10
  はい。変更可能です。



  本人以外の人が、別のPCから他の人の行き先などを確認できるだけで、変更など操作はできないようにすることは可能でしょうか?
     2004.06.10
  本人でないと行き先を変更できないように権限を設定することは可能です。



  行先番起動時の所在とその戻り日時を空白に設定しているにもかかわらず、実際に行先番を起動してみると変更されていない
     2004.07.06
  おそらく空白が半角でセットされていることが原因かと思われます。

行先番では起動時の設定が保存されているファイルの仕様上の問題で半角空白は削除されてしまいます。よって所在、戻り日時を起動時に空白にしたい場合は、選択肢管理ツールで選択肢名および戻り日時名に全角空白をセットしてください。

なお、選択肢名を変更した場合は[ツール]-[オプション]で「行先番起動時、行き先を...」の所在選択を選択しなおす必要がありますのでご注意くだしさい。



  "在席"の表記を変更するにはどうすればよいのでしょうか?
     2004.07.06
  サーバマネージャで所在のデフォルト値を変更する必要があります。
具体的には下記手順をおこなってください。

1.管理者になってサーバマネージャを起動します。

2.ツリーから在席の表記を変更したいデータファイルを選択します。

3.右側のペインに選択したデータファイルの設定情報が表示されますので
  [スタイル-カラム]というタブをクリックします。

4.中央にカラムプレビューが表示されますのでその中の所在カラムを選択します。

5.下に所在カラムの設定情報が表示されます。この中に「デフォルト値」という項目があり、現在"在席"になっていると思います。この値をお好きな表記に変更してください。

6.サーバマネージャのツールバーにある「適用」ボタンを押してから、サーバマネージャを終了します。

以上で"在席"の表記を変更することができます。

なおこの表記はデータファイルごとに設定する必要がございますので複数のデータファイルをご使用されている場合は、それぞれのデータファイルに対して2~5を繰り返しおこなってください。


  「所在」の選択肢が表示されません。行先番掲示板のメンバー全員に同じ選択肢が表示されるようにするにはどうすればいいですか?
     2004.07.06
  まず「所在」の選択肢セットを作成していない場合は、[ツール]-[選択肢管理ツール]で作ってください。
ローカルに作ると自分にしか使えない選択肢になり、サーバーに共有選択肢を作ってデータファイル(行先番掲示板)に割り当てると、そのデータファイルに所属す るユーザー全員が使えます。

共有選択肢のデータファイルへの割り当ては、「サーバマネージャ」を開き対象のデータファイルを選択して「スタイル-カラム」タブをクリックします。中央にカラ ムプレビューがでてきますので所在カラムをクリックします。すると下部にカラムのプロパティが表示されますので割り当てたい選択肢セットをドロップダウンから選択してください。



  マルチサーバで使用している時、ツリービュー内のサーバの表示順序、メールの宛先指定のサーバ一覧、カレンダーで最初に表示されるサーバの順序を変えることができませんか?
     
  ツリービュー、メール、カレンダーだけでなく、サーバマネージャなどのサーバの表示順序は使いやすいように変更することができます。[ツール]メニューの[オプション]-[サーバ]のサーバ名を選択して、上下の矢印を使用して表示順を変更してください。



  E-Mail外部アクセスの使用例は、ありませんか?
     
  こちらを参照して下さい。



  ライセンスについて
  100クライアント以上は 使えないのでしょうか?
 
  100以上でもご利用になれます。
追加40クライアント」を必要なクライアント数分ご購入ください。

ライセンスに関するお問い合わせは、弊社お客様窓口にご連絡ください。
 お客様窓口  TEL.03-5829-9030 FAX.03-5829-9024
                営業時間:9時30分から12時及び13時から18時まで
            E-Mail:sales@antenna.co.jp



  行先番を新規購入したが、別の部署ですでに導入している行先番ライセンスと統合することはできますか?
     2004.07.06
  はい、できます。

例えば、A部署で50クライアント新規購入されて、B部署で100クライアントの行先番を運用されている場合、これを統合し150クライアントで運用するように変更 できます。

クライアント・ライセンスの統合をご希望のときは、弊社お客様窓口にご連絡ください。
 お客様窓口  TEL.03-5829-9030 FAX.03-5829-9024
                営業時間:9時30分から12時及び13時から18時まで
            E-Mail:sales@antenna.co.jp

既に運用をされている複数のライセンスを統合される場合、すべてのユーザを1つの認証サーバに登録する必要がありますが、認証サーバに登録されたユーザデータを自動的に統合することはできませんので、廃止する側の認証サーバに登録されていたユーザデータを、存続する側の認証サーバに追加登録する必要があります。


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