WebサーバーでPDFを自在に作成
豊田合成株式会社様 導入事例
社内サーバ仮想環境に構築し、安定運用・PDFセキュリティ性向上を実現!
導入の背景・課題
数年前に導入して利用してきた既存PDF変換サーバーの動作が不安定で、容量の大きなファイルの場合、サービスがダウンする事が度々ありました。特に、マクロ付きExcelファイルを投入した際に変換不可でファルダに溜まってしまい、ユーザー対応や運用管理が煩雑で改善が望まれていました。
導入の決め手と評価の声
欲しいイメージクライアントPCに専用ソフトをインストールする必要が無く、Webブラウザー(IE6以上)経由で変換設定を個人設定する事ができるサーバーサイドのPDF変換システム
「PDF Web変換システム for Windows Server」主要機能- PDFセキュリティを任意に設定※1
- セキュリティを解除するPDF設定※2
- 指定したPDFページ抽出
- PDFにファイル添付
- 変換結果の一覧確認
※1 PDFセキュリティとは
文書を開くパスワードに加えて、もう一段高いレベルで、権限パスワード(マスターパスワード)を使用して、PDF の内容の印刷、編集、コピーを制限します。社内セキュリティポリシーに沿ったPDF生成ができる。
※2 パスワードを知っているユーザー自身ができる機能です。
様々な電子文書をPDFに変換するニーズが高くなる中で、安心して、サーバー変換でき、フォルダー監視型の変換で無く、Webブラウザーからの変換方式に対応している製品を調査して、これらの要件を満たすパートナーとして選びました。
アンテナハウスは、ISO32000-1(PDFの国際規格)に準拠したPDFソフトベンダーとして、瞬簡PDFシリーズやPDFシステム製品を多数開発販売している国産メーカーで、この度の要件を満たす製品として「PDF Server V3」をベースにMS-Active Directoryに対応した本システムを提供しました(システム構築は、アンテナハウスの創業時からの永年のパートナーである株式会社ソフトウェア・パートナーが対応)。
豊田合成株式会社様
設立1949年6月15日
主に自動車の内装部品を手がける傍らで、LED製品の生産も行っている。
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