第4章 ライセンスファイルについて

4–1 ライセンスファイルの取得方法


4–2 ライセンスファイルの配置方法

ライセンスファイルの配置方法には2種類あります。

どちらかの方法で配置してください。


4–2–1 配置方法1

ライセンスファイル(ptalic.dat)を任意の場所に配置します。

配置したフォルダパスを下記の環境変数に設定します。

 環境変数名:PTL60_LIC_PATH

 設定値  :ライセンスファイルを配置したフォルダパス


4–2–2 配置方法2

Windows版の場合は、ライセンスファイルをPDF Tool API V6.0のモジュールファイル「PdfTk60.dll」と同一の場所に配置して使用することも可能です。このとき、環境変数「PTL60_LIC_PATH」は必要ありません。


4–3 ライセンスファイルの入れ替えについて

評価利用から正規利用にする場合や保守契約を更新した場合、ライセンスファイルを入れ替えます。

ライセンスファイルの入れ替えは、PDF Tool API を利用するプログラムが実行されていないときに行ってください。

ライセンスファイルを入れ替えた後、コンピュータの再起動は必要ありません。


4–4 保守期間とコマンドラインの動作について

ライセンスファイルには、保守契約期間情報があります。

保守契約が有効である間にリリースされた改訂版については、アップデートしてご利用いただけます。

保守期間終了後も、それまでと同様にご利用いただけます。

ただし、保守契約終了後にリリースされた改訂版にアップデートしてご利用になると、コマンドラインは評価版として動作します。このため、出力されるPDFの各ページに評価用の透かし文字列が挿入されます。

最新の改訂版を正規利用するには、保守契約の更新をご検討ください。