PDF、組版と文書変換のアンテナハウス株式会社

サイトマップ
hr トップ
ページ
hr デスクトップ
製品情報
hr システム
製品情報
hr DITA
サービス
hr 電子書籍
サービス
hr サポート hr 製品の購入
について
hr お問い合わせ hr 会社案内 hr
スペース

Office Server Document Converter よくいただくご質問

このページでは『Office Server Document Converter』について、よくお寄せ頂くご質問を紹介しています。

動作環境について

機能について


以下、回答

動作環境について

Office Server Document ConverterはWindows Server 2008 R1/2008 R2に対応していますか?
はい、対応しています。
ただし、Microsoft社側でサポートが終了した場合には、弊社でもサポート終了となります。
Office Server Document ConverterはLinuxのどのディストリビューションに対応していますか?
Redhat系のLinuxに対応しております。
ただし、Office Server Document Converterは、ディストリビューション依存する事はあまりなく、必須モジュールである「libc.so.6」「libstdc++.so.6」があれば動作します。
*Office Server Document Converter Linux版は、GCC 4.8 でビルドされています。
動作には、libc.so.6(glibc-2.17), libstdc++.so.6(libstdc++.so.6.0.19)で、これらとバイナリ互換性があるライブラリが必要です。
もし、実行環境上に 「libc.so.6」「libstdc++.so.6」 が含まれていない場合は、ご自身で取得してください。
Office Server Document ConverterはWindows/Linux以外で動作しますか?
OS依存部分を極力無くして作り込んでします。
したがって、ご要望いただければ別途費用にて対応させていただきます。
Office Server Document Converterは.Net環境で動作しますか?
はい。
  • Microsoft .NET Framework 4.0/4.5.x/4.6
にてご使用いただけます。
※ Microsoft .NET Framework 1.0/1.1/2.0/3.0環境では使えません。
ただし、注意事項として
  • .NETインターフェイスを利用するとき、Office Server Document Converter を同一マシンに複数インストールしておくことはできません。どちらかをアンインストールして、環境変数PATHに不要な Office Server Document Converter へのPATHが含まれないようにしてください。
  • Office Server Document Converter V4.0 の.NETインターフェース開発環境は、【マイクロソフト セキュリティ情報 MS11-025】の更新プログラムを適用しています。そのため、同更新プログラムを適用していない環境では、ご使用できません。 ご要望いただければ別途費用にて対応させていただきます。
以上の事項がありますので、お気を付けください。
Office Server Document ConverterはWindows Server 2016で動作しますか?
はい、対応しています。
Office Server Document ConverterはJava9への対応はどうなっていますか?
Java9につきまして、下記オラクル社のWebサイトによるとJava9は公式アップデートの終了が2018年3月となり、その後にリリースが予定されているJava18.3 についても公式アップデートの終了が2018年9月とどちらもリリース期間が非常に短くなっております。このため、TextPorter、Office Server Document Converter(SBC)共にJava9については非対応とさせていただきます。

http://www.oracle.com/technetwork/jp/java/eol-135779-ja.html

機能について

Microsoft Officeからの変換

対応しているバージョンは?
最新版では、Microsoft Office97からMicrosoft Office2016で作成されたWord・Excel・PowerPointファイルを変換できます。
詳しくは、オンラインマニュアルを参照してください。
対応している機能は?
Microsoft Office(Word・Excel・PowerPoint)には、様々な機能があり全てを網羅できておりませんが順次対応しております。
Microsoft Office2016のサブスクリプションで追加された機能は現在対応しておりません。
詳しくは、オンラインマニュアルを参照してください。

PDF作成

対応しているバージョンは?
PDF1.3~1.7迄の各バージョンを指定して変換できます。
また、PDF/A-1b:2005 の出力にも対応しております。
セキュリティ付きのPDFを作成できますか?
Adobe Acrobatと同等のユーザパスワードの設定が可能です。
また、印刷許可、変更許可、コピー許可、及びテキスト抽出許可などのパーミッション(マスターパスワード)の設定が可能です。
フォントの埋め込みはできますか?
作成元Microsoft Office(Word/Excel/Powerpoint)ファイルで使用していたフォントの埋め込みが可能です。 (サーバ上に同一のフォントがインストールされていることが前提です。)
また、PDF/A-1b:2005 の出力にも対応しております

Flash(SWF)の作成

ページ単位での出力はできますか?
はい。
ただし、ページの境界が元ファイルと同じになるかは保証できません。
作成されたFlash(SWF)にテキスト情報はありますか?
はい。
テキスト処理(検索、選択、反転表示など)が適用できるようになっております。

イメージの作成

変換できるファイル形式はなんですか?
出力先のファイルフォーマットとしては、
  • JPEG
  • PNG
  • TIFF
が指定できます。
*Linux版画像出力では、一部制限事項があります。
画像サイズや縮小率は指定できますか?
はい。
その他、「出力時の最大高さ」やモノクロ、グレースケールなどの出力も可能です。
TIFF G4に出力できますか?
はい。 G4の他、
  • LZW圧縮
  • JPEG圧縮
  • DEFLATE圧縮
  • ランレングス圧縮
  • CCITT Group3
が指定できます。
変換元が複数ページある場合、出力されるページ数はどうなりますか?
JPEG/PNGを指定されている場合は、ページ毎に1ファイルが作成されます。(連番付き)
TIFFの場合もJPEG/PNGと同じですが、出力指定で「MultiPage TIFF(MTIFF)」を指定された場合は、全てのページが1ファイルに出力されます。
変換結果の画質が悪いのですが。
Office Server Document Converterが実行している環境上の「画面の色」の設定を32bit以上にして再度お試しください。

SVGの作成

対応しているバージョンは?
SVG1.1/SVG Basic/SVG Tinyの各バージョンを指定して変換できます。
フォントの埋め込みはできますか?
作成元Microsoft Office(Word/Excel/Powerpoint)ファイルで使用していたフォントの埋め込みが可能です。 (サーバ上に同一のフォントがインストールされていることが前提です。)
ページ単位での出力はできますか?
はい。
ただし、ページの境界が元ファイルと同じになるかは保証できません。

XPSの作成

XPSとは?
XPS(XML Paper Specification)はマイクロソフト社の電子文書フォーマットで、Microsoft Windows Vista および Microsoft Office 2007 で簡単に作成できます。
Microsoft Windows Vista および Microsoft Office 2007 では多数のファイルを一度に XPSに変換するのは困難ですがOffice Server Document Converterは可能です。

INXの作成

INXとは?
INXは、Adobe の InDesign の旧製品や、InCopy、GoLive などの関連製品で互いに読み込みができるようにするための交換用のXMLファイルです。
INXフォーマットには、InDesignR のオブジェクトやプロパティが要素や属性で完全な形で保管されています。

その他

PDFを作成する場合、変換元もPDFにできますか?
はい、可能です。
変換結果としては、JavaScriptやリンク注釈が取り除かれた安全なPDFが作成されます。
Linux版でもイメージ出力できますか?
可能です。
但し、Windows版と異なり以下の制限があります。
  1. モノクロへの変換はサポートしておりません。
  2. 256色カラーへの変換はサポートしておりません。

制限事項制限事項に関しては、今後のバージョンアップ、及びリビジョンアップにて対応予定です。

ブラウザでアプリケーション実行すると構成エラーがありますと表示される場合があるのですが。
Netインターフェースを使用される場合に、Office Server Document Converterのインターフェースモジュールを適切な箇所へ配置されていない場合に発生します。
DfvDotNet40Ctl60.dllをプロジェクトフォルダ\binにコピーして再度お試し下さい。
(例:\Inetpub\wwwroot\bin) 上記でも動作ができない場合は、Office Server Document Converterの「DfvXfoCommon60.dll」というモジュールも「DfvDotNet40Ctl60.dll」と同様の場所へコピーし再度お試し下さい。
ただ、「DfvXfoCommon60.dll」をコピーして動作する場合はIISの構成自体に問題がある場合が多いです。
IISやApache等、お使いのWEBサーバの再構成をしていただくと「DfvDotNet40Ctl60.dll」をコピーしていただくだけで動作するかと思われます。
処理速度は?
変換するファイルの内容や動作環境に大きく左右されるため、一概に処理速度をお答えできませんが、1ページの変換にかかる時間はおおむね1秒未満です。
評価版をご用意しておりますので、ご使用予定の環境にてお試しください。
オンラインマニュアル未掲載のエラーコードに関して
Office Server Document Converterに添付されているオンラインマニュアル未掲載のエラーコードが返される場合は、大変申し訳ございませんが、弊社サポート担当へご連絡ください。
内容を確認し、エラーの原因を調査後ご回答させていただきます。
テキストファイルに関して
以下の文字コードで作成されているテキストファイルに対応しております。
  • 国際規格 ISO-10646-UCS-2、ISO-10646-UCS-4、UTF-8、UTF-16
  • 日本語 Shift_JIS、Windows31J、EUC-JP、ISO-2022-JP、Shift_JIS-2004、ISO-2022-JP-2004、EUC-JIS-2004
  • 英語 ISO-8859-1
  • 中国語/韓国語 GB18030、GBK、Big5、KS_C_5601_1987
上記以外はテキストファイルと認識されずエラーが返されます。
変換結果のページイメージに関して
元ファイルのページの区切り(ページイメージ)を正確に表現することは、今のところできません。
これは、Microsoft Word等、元ファイル内にページ区切りの情報が入っていない場合には顕著に表れる場合があります。

Microsoft PowerPointやPDFファイルに関しては、元ファイル内にページ区切りの情報があるため、比較的正しくページ区切りを認識します。
変換できないファイルはありますか?
Office Server Document Converterの変換対象となっているファイルでも、ファイル内容に不備がある場合は変換できない場合があります。
その場合は、作成元アプリケーションで再保存(別名保存)することにより壊れたり足りない部分の修復が行われる場合があり変換可能なファイルとなる場合があります。お試しください。

ランタイムライブラリのインストールが失敗します。どうしてですか?
Office Server Document Converterは、Windowsで動作する場合にMicrosoft Visual C++ 2015 ランタイムライブラリ(以下、ランタイムライブラリ)が必要です。Office Server Document Converterをインストールの際に必要なランタイムライブラリが無い場合は、ランタイムライブラリのインストールを行ないます。
そのランタイムライブラリのインストールにおいて、既に新しいバージョンがインストールされている場合は、ダウングレードになるためランタイムライブラリのインストールが失敗となります。そのままOffice Server Document Converterのインストールを続行してください。
Office Server Document Converterのインストールが完了した後にコマンドライン版で「sbccmd -v」等の簡単なコマンドで動作を確認してみてください。既に必要なランタイムライブラリがある状態なので、Office Server Document Converterは正常に動作すると思われます。
トップページサポートお問い合わせ会社案内
サイトマップ個人情報保護の考え方とお願い
Copyright Antenna House, Inc. All rights reserved.
Antenna House is a trademark of Antenna House, Inc.