2014年8月12日
『瞬簡PDF 編集 4』の正規登録ユーザー様※1に対して、無償にて改訂版の『瞬簡PDF 編集 4(Ver.4.0.2)』アップデータの配布を開始します。このアップデータで『瞬簡PDF 編集 4(Ver.4.0.0~Ver.4.0.1)』を Ver.4.0.2 にアップデートします。
※1 『瞬簡PDF 統合版 6』に同梱の『瞬簡PDF 編集 4』も含む
バージョンの確認は次の操作で確認できます。
『瞬簡PDF 編集 4』を起動して、[ヘルプ]メニューから[バージョン情報...]を選択し表示する「バージョン情報」画面の上段に記載。
修正内容
【瞬簡PDF 編集 4(Ver.4.0.2)】
- レイアウト保存をする場合、ページの境界線を有効にすると出力された境界線の水平位置がずれる問題を修正しました。
- トリミングしたPDFに対して、ページ編集用ビューアで注釈を追加すると、用紙サイズが変わってしまう問題を修正しました。
- データ管理や処理を最適化して各種処理を高速化しました。
- 各種処理中に進捗状況がわかるようにダイアログを表示するようにしました。このダイアログから処理をキャンセルすることもできます。
- レイアウト保存を繰り返すとPDFの保存に時間が掛かるようになる問題を修正しました。
- 元のPDFにしおりがある場合で、しおりを削除しても保存したPDFにしおりが出力されてしまう問題を修正しました。
- レイアウト保存の処理を最適化して、レイアウト保存時の処理速度を高速化しました。
- ページ編集用ビューアでページ番号を追記した場合、位置の指定方法によってはマウス操作でページ番号の挿入位置を移動できない問題を修正しました。
- ページ編集用ビューアで「透かし」を付加する際に、ページ番号を指定する入力でエラーが発生する問題を修正しました。
- 回転指定されているPDFを、編集アプリに登録して回転させると、サムネイルの向きが実際と異なる問題を修正しました。
- 読み込み属性の付いた原本PDFの再取り込みで、エラーになる問題を修正しました。
- しおり編集でしおり名が編集しやすいように改善しました。
- トリミングされたPDFを原本として登録した場合、そのPDFをトリミング編集機能で編集すると用紙サイズが不正になる問題を修正しました。
- オプション設定のスキャナー設定項目で、変更した内容が反映されない問題を修正しました。
- ページサイズ変更が反映されない問題を修正しました。
- ページ編集用ビューアの捺印機能の設定で、入力値によってはアプリケーションが強制終了したりエラー表示してしまう問題を修正しました。
- ページ編集用ビューアの文字列追記機能で、使用するフォントによっては設定したフォントで表示されない問題を修正しました。
- 作業スペースの新規作成の上限を設けました(最大50個)。
- 原本ペインへの取り込み時に、指定した原本フォルダと異なるフォルダに登録される場合がある問題を修正しました。
- ページ編集用ビューアが起動している場合は、原本取り込みなど編集アプリでのファイルの操作ができないよう制御するようにしました。
- 原本フォルダに原本が入っている場合は、その原本フォルダおよび上位の原本フォルダを削除できないようにしました。
- 回転したファイルをトリミング機能で編集する場合に、削除する範囲の数値を増減するボタンの動作が逆になる問題を修正しました。
- JPEG2000の一部の形式の画像を埋め込んだPDFを、再圧縮機能を利用して処理した場合に、アプリケーションが強制終了する問題を修正しました。
- CCITTFaxDecode Group3 1D(1次元)でエンコーディングされているモノクロ画像が埋め込まれたPDFで、サムネイルなどの表示やページ編集用ビューアで該当の画像が表示できない問題を修正しました。
- ページ編集用ビューアで文字列追記した場合にUnicode固有文字を使用すると、PDFとして保存したり『瞬簡PDF 編集』から印刷時に、該当の文字や記号が出力されない問題を修正しました。
- ブラザー社の複合機のスキャナー機能から原本ファイルを読み込む場合に、続けて読み込み処理ができない現象に対応しました。
- 作業スペース上のサムネイルの再表示が速くなるように、データの保存方法などを最適化しました。
- ページ編集用ビューアでタイプライターを利用して文字列を追加した場合、アイテムやページを回転して再度ページ編集用ビューアで表示すると、表示位置がずれたり文字の枠の大きさが変わって表示される問題を修正しました。
- 一時フォルダー(Temp)に作業用の一時ファイルが残ってまう問題を修正しました。
- アプリケーションが正常に終了できなかった場合などに、サムネイルの画像が実際のページのイメージと異なる現象が発生した際、原本を再度読み込んで不整合を解消する機能を追加しました。
不整合が発生しているファイルや原本ファイルを右クリックして、表示したコンテキストメニューの「原本ファイルの更新確認」を選択をするときに、キーボードの「Ctrl」キーを押しながら選択することで、強制的に原本ファイルの更新の対象にしますので、「原本ファイルの更新」を行ってください。
- アプリケーション終了時の処理を最適化しました。
- 横長で180度回転されたPDFファイルを原本として登録した場合、サムネイルが180度回転した状態で表示される問題を修正しました。
- 大量の原本ファイルを登録していた場合に、アプリケーションがエラーになる問題を修正しました。
- その他、いくつかの細かな修正および改善をおこないました。
【Antenna House PDF Driver V6.0MR9】
- Internet Explorer 10/11で出力されない文字がある問題を修正しました。
- 透かしの文字列や画像がページからはみ出る場合がある問題を修正しました。
- 印刷中の一時ファイルの出力フォルダーとファイルの命名規則を変更しました。
- 1ページ目が白紙のWordファイルをアドイン変換すると、異常終了する問題を修正しました。
- セキュリティ設定において、パスワード文字列が先頭から31文字で切り落とされてしまう問題を修正しました。
- 罫線を多用したExcelファイルの印刷が、終了しない場合がある問題を修正しました。
- パターン画像の重複確認が機能せず、PDFのファイルサイズが大きくなる場合がある問題を修正しました。
- Excelアドイン変換において、結合されたセルに設定されたハイパーリンクの位置を正しく取得できるように改善しました。
- Excel 2013でのアドイン変換において、異常終了する場合がある問題を修正しました。
- Excelファイルにおいて文字が出力されない場合がある問題を修正しました。
- PowerPointで描画した図形の枠線が出力されない場合がある問題を修正しました。
- 64bit版において、PDF/A-1b、PDF/X-1a、PDF/X3の各設定時にPDF Driverが異常終了する場合がある問題を修正しました。
- 保存方法が「出力先フォルダを指定する」でフォルダーが指定されている場合に、ファイル保存ダイアログが表示される場合がある問題を修正しました。
- 64bit版において32bitアプリケーションからの印刷を繰り返したときにsplwow64.exeのスレッド数が増加する問題を修正しました。
- 異体字が出力されない場合がある問題を修正しました。
- 縦書きの記号が90度回転する場合がある問題を修正しました。
- 他のコンピュータ環境で作成された外字等などグリフIDがとれない文字が「□」で表示されるのを「・」(U+30FB)で出力するようにしました。
- 64bit版においてGradientFill関数によって描画された図形の出力不具合を修正しました。
- Internet Explorerが保護モード有効な場合に、保護モードのためにファイルの書き込み先が制限されるため、印刷設定において「出力先フォルダを指定する」であってもファイル保存ダイアログを表示するようにしました。
- Internet Explorerが保護モード有効な場合に、1回目の印刷においてPDFが出力されない問題を修正しました。
- 印刷設定において同名の設定名が付かないようにしました。
- 印刷設定画面において既存設定を選択し「新規」ボタンで開いたときは、設定名に連番を付けリネームするようにしました。
- 印刷設定画面の表示域やレイアウトを調整しました。
改訂版配布サービスの対象
- 『瞬簡PDF 編集 4』の登録ユーザー様
- 『瞬簡PDF 統合版 6』の登録ユーザー様
※『瞬簡PDF 統合版 6』に含まれる『瞬簡PDF 編集 4』も対象になります。
改訂版の配布方法
下記リンクをクリックしてアップデータをダウンロードしてください。ダウンロードするファイルはZIP圧縮したファイルです。ダウンロード後、解凍してご利用下さい。
瞬簡PDF 編集 4(Ver.4.0.2)アップデートファイル:pde402_update.zip(サイズ:約 105MB)
※改訂版の配布はダウンロードによる提供のみ行っております。CD-ROMなどのメディアによる配布は行っておりませんので、ご了承下さい。
アップデート方法
アップデート方法について詳しくは、ダウンロードしたファイルを解凍後に作成されるフォルダ内にある「はじめにお読み下さい.txt」をご参照下さい。
2013年7月2日
本ツールは対象製品に含まれる『Antenna House PDF Driver 6.0(MR2)』に
おいて、「印刷設定」の「一般」タブで設定する「保存方法」で「出力先フォ
ルダを指定する」を設定しても、PDF作成時に保存ダイアログが表示されてし
まう問題を解決します。
適用対象
Windows XP/Vista/7/8 の32bit OS の環境で、以下のバージョンの製品に含ま
れるPDF生成仮想プリンタドライバ『Antenna House PDF Driver 6.0(MR2)』
が対象となります。(6.0MR2 以外のバージョンは更新の必要はありません。)
【対象製品】
- 瞬簡PDF 作成 6(Ver.6.0.2)
- 瞬簡PDF 編集 4(Ver.4.0.1)
- 上記のバージョンの製品が同梱された 瞬簡PDF 統合版 6
プリンタドライバのバージョンを確認するには
- 「プリンター」にある「Antenna House PDF Driver 6.0」を右クリック
- 表示されるコンテキストメニューから「印刷設定」を選択
- 「Antenna House PDF Driver 6.0 印刷設定」画面が表示されるので、画面上部の「バージョン」タブをクリック
- 表示されたバージョンタブ画面の上部に「Antenna House PDF Driver V6.0MR2(6.0.2.0)」と記載されているバージョンが対象になります。
ツールの配布方法
下記リンクをクリックしてツールをダウンロードしてください。ダウンロードするファイルはZIP圧縮したファイルです。ダウンロード後、解凍してご利用下さい。
Antenna House PDF Driver 6.0 FileDlg60AH.dll 更新ツール:ahpd6_fd_update.zip(サイズ:約 326KB)
※こちらのツールの配布は終了しました。 改訂版にて修正していますので改訂版のアップデータをご利用ください。
アップデート方法
アップデート方法について詳しくは、ダウンロードしたファイルを解凍後に作成されるフォルダ内にある「はじめにお読み下さい.txt」をご参照下さい。
2013年5月8日
『瞬簡PDF 編集 4』の正規登録ユーザー様※1に対して、無償にて改訂版の『瞬簡PDF 編集 4(Ver.4.0.1)』アップデータの配布を開始します。このアップデータで『瞬簡PDF 編集 4(Ver.4.0.0)』を Ver.4.0.1 にアップデートします。
※1 『瞬簡PDF 統合版 6』に同梱の『瞬簡PDF 編集 4』も含む
バージョンの確認は次の操作で確認できます。
『瞬簡PDF 編集 4』を起動して、[ヘルプ]メニューから[バージョン情報...]を選択し表示する「バージョン情報」画面の上段に記載。
修正内容
【瞬簡PDF 編集 4(Ver.4.0.1)】
- Microsoft Office 2013 32bit/64bit(Office 2013 RTは除く)に対応しました。
- 捺印(認印)機能で文字の配置設定用ドロップダウンリストが空欄になっており、設定ができなかった不具合を修正しました。
- OCR処理により透明テキスト埋め込んだPDFファイルに対して文字列追記をした場合に、出力したPDFでその文字列が表示されない不具合を修正しました。
- 文字列追記(ページ番号)の開始番号が総ページ数を超えた値を設定できるように改善しました。
- しおりを持つPDFを先頭、または最後尾に結合した場合に、しおりのページ移動先が相対的に正しく設定されるようにしました。(ページの途中に結合したり、削除、ページ移動した場合には対応していません。)
- 原本ペインでのフォルダ操作時、ファイル登録、ファイル削除時の動作を修正しました。
- 40bit RC4のセキュリティ設定されたPDFを作業スペースに取り込んだ場合、PDFのバージョン1.4以上のファイルで元のセキュリティ設定の内容と異なる設定を読み込む不具合を修正しました。(ただしPDFのバージョンにあわせて暗号化レベルが変更されます。)
- 「保存設定」の「セキュリティ」で、PDF1.4以上のときに指定できる「変更を許可」項目のドロップダウンリストから、「すべての操作を許可」を削除しました。
- 「開き方」が設定されているPDFを作業スペースに取り込んだ場合、元のPDFに設定されている「開き方」の内容と異なる設定を読み込む不具合を修正しました。
- 「保存設定」の「開き方」の「ページレイアウト」項目で「連続見開きページ(表紙)」と「見開きページ(表紙)」を設定できるようになりました。また、この設定項目をドロップダウンリストに変更しました。
- 作業スペースからデスクトップなど、Windowsのエクスプローラーにドラッグ&ドロップしてPDFを出力する際も、レイアウトなど保存設定が反映されるように改善しました。
- 作業スペースからデスクトップなど、Windowsのエクスプローラーにドラッグ&ドロップしてPDFを出力する際に、ファイルをクリックするタイミングにより、指定したファイルと異なるファイルを出力する場合がある不具合を修正しました。また、複数のファイルをWindowsのエクスプローラーにドラッグ&ドロップしてPDFを出力した場合の不具合を修正しました。
- PDF内に添付されているファイルのみ暗号化したセキュリティ付きPDFファイルを保存時に、エラーメッセージが表示される不具合を修正しました。
- PDF保存時に「圧縮」機能を利用した場合に「リニアライズ(Web表示用に最適化)」処理が無効になる不具合を修正しました。
- PDF保存時に「圧縮」機能と「セキュリティ」設定を一緒に行った場合、エラーになる不具合を修正しました。
- PDFに埋め込まれている画像がJPEG2000形式の場合に、「圧縮」機能を利用して出力したPDFをAdobe Acrbat/Reader 9/10/11 で表示時に表示エラーが出る不具合を修正しました。
- PDFに埋め込まれている画像によっては、「圧縮」機能を利用するとプログラムがクラッシュする不具合を修正しました。
- ページ編集用ビューアで文字列追記を行い、そのファイルのページサイズを変更すると、追記文字の位置やサイズがページ編集用ビューアで設定した状態と異なるPDFを出力する不具合を修正しました。
- 原本ファイルのPDF抽出を行う際、「名前を付けて保存」ダイアログで指定した保存先と異なる場所に保存される不具合を修正しました。また、原本ファイルのPDF抽出を1ファイルごとに行うように変更しました。
【Antenna House PDF Driver V6.0MR2】
- 一部のアプリケーションで「印刷」からPDF作成時に「名前を付けて保存」ダイアログで動作が停止する不具合を修正しました。
- 画像を含むファイルからPDF作成した場合に、埋め込まれている画像によってはファイルサイズの大きなPDFが出力されたり、出力に時間が掛かったりする不具合を修正しました。
- 「名前を付けて保存」ダイアログでキャンセルしたときに、PDFファイルは出力しませんが、印刷処理を続行して終了するよう変更しました。
- 斜めの文字の向きが正しく出力されない問題を修正しました。
- Officeアドインにおいて、進捗ダイアログでメモリアクセス違反の問題を修正しました。
- Excelアドインにおいて、デフォルトプリンタを切り替える処理が残っていたためこれを削除しました。
- 印刷設定において、PDFバージョン「1.7」でセキュリティ設定がある設定内容で出力されたPDFファイルが、必ず256bit AES暗号になる問題を修正しました。
- 半透明オブジェクトがぬりつぶされた状態になる問題を修正しました。
- 印刷設定の「バージョン」タブを、設定一覧のダイアログ側に表示するようにしました。
- Wordアドインにおいて、すべての見出しがしおりに変換されない場合がある問題を修正しました。
- Internet Explorerから印刷を行ったとき、PDFファイルが出力されない場合がある問題を修正しました。
- 画像の圧縮方法でJPEG2000を利用した際、出力したPDFをAdobe Acrbat/Reader 9/10/11 で表示時に表示エラーが出る問題を修正しました。
改訂版配布サービスの対象
- 『瞬簡PDF 編集 4』の登録ユーザー様
- 『瞬簡PDF 統合版 6』の登録ユーザー様
※『瞬簡PDF 統合版 6』に含まれる『瞬簡PDF 編集 4』も対象になります。
改訂版の配布方法
※こちらのアップデータの配布は終了しました。最新の改訂版をご利用ください。
アップデート方法
アップデート方法について詳しくは、ダウンロードしたファイルを解凍後に作成されるフォルダ内にある「はじめにお読み下さい.txt」をご参照下さい。