環境設定
[環境設定]で、各種機能の動作条件などを変更できます。
「ファイル」メニューの「環境設定」で、[環境設定]ダイアログボックスが表示されます。
[環境設定]の設定項目は、ダイアログボックス上部のタブのクリックで指定します。
拡張子の登録
自在眼はファイル種別をファイル内容から判別しますが、「拡張子の登録」をすると、登録した拡張子のファイルについては拡張子のみでファイル種別を決定します。
自在眼はファイル種別をファイル内容から判別しますが、「拡張子の登録」をすると、登録した拡張子のファイルについては拡張子のみでファイル種別を決定します。
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環境設定の「拡張子の登録」画面
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新規登録
拡張子は、次の手順で登録します。
- ① 画面下部の「拡張子」入力欄に拡張子をピリオドなしで入力します。
- ②「文書形式」の欄内をクリックすと、ファイル形式の一覧が表示されるので、判別結果となる形式を探してクリックして選択します。
③ ボタンをクリックすると、登録一覧に設定が追加されます。
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上記の設定で、Microsoft Woed の DOCX ファイルを、ZIPアーカイブとして開きます。DOCX ファイルをZIPアーカイブとして開くことで、文書に含まれる画像などをファイルとして直接参照できます。
- ※「拡張子の登録」は、開けることが判っている組み合わせでのみ利用してください。
登録の削除
登録の削除は、「登録一覧」で削除したい設定名をクリックし、 ボタンをクリックします。
登録の入れ替え
登録済みの拡張子の設定を変更する場合は、新規登録の手順③で ボタンをクリックします。
- ※ 拡張子 JZL の設定は、自在眼の「ファイルリスト表示」の実行に必要です。登録がない場合は、拡張子[JZL]文書形式[PlayList]の設定を追加してください。
プラグインの登録
Netscape Navigator にインストールされているプラグインを利用して、自在眼で表示/再生できるファイルフォーマットを拡張できます。利用するには、自在眼と同じ環境に Netscape Navigator がインストールされている必要があります。
Netscape Navigator に登録されているプラグインがあれば、プラグインが対応するMIMEタイプと拡張子が「登録一覧」に表示されます。
「登録一覧」で利用したい拡張子表示をクリックして選択し ボタンをクリックすると、有効/無効が相互に切り替わります。
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環境設定の「プラグインの登録」画面
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実際に動作が可能であるかどうかは試してみなければ判りませんが、Javaを使用するものや表示時に独自のコントロールが可能なものなどは動作しない可能性が高いでしょう。
コンテキストメニュー
Windows のエクスプローラのコンテキストメニュー(マウスの右ボタンでファイルやフォルダーをクリックしたときに表示されるメニュー)に表示する項目を選択します。
コンテキストメニューに次の項目を追加できます。
① 「自在眼で開く」: 選択されているファイル・フォルダーを自在眼で表示します。
② 「自在眼で圧縮」: 選択されているファイル・フォルダーの圧縮・符号化ファイルを作成します。この機能は64bit環境では利用できません。
③ 「判別結果の表示」: ファイル形式を判別して、判別結果を表示します。この機能は64bit環境では利用できません。
④ 「自在眼で複写/変換」: 選択しているファイル・フォルダーを、任意の場所にコピーします。変換可能な形式であれば、指定の形式に変換してコピーします。
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環境設定の「コンテキストメニュー」画面
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- ⑤ 「自在眼でファイルリスト表示」: 選択されているファイル・フォルダーのファイルリストを作成して、自在眼で表示します。
設定の変更は、コンテキストメニューに表示したい項目をチェックし、表示したくない項目のチェックを外して、 ボタンをクリックします。
MIME種別
Webブラウザへの組み込み機能で、特定のMIME種別を自在眼のプラグインで表示させないように設定できます。
上側の横広の欄に、自在眼のプラグインのインストール先が表示されます。複数のWebブラウザ等に登録されている場合は、表示をクリックすると、ドロップダウンでインストール先が一覧表示されるので、設定を変更するインストール先をクリックして選択します。
「有効」のMIME種別一覧から無効にしたいMIME種別を探してクリックし、 ボタンをクリックすると、MIME種別が「無効」欄に移ります。
ボタンをクリックすると、指定したインストール先の自在眼プラグインが改変されて、無効にしたMIME種別が処理されなくなります。
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環境設定の「MIME種別」画面
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