PDF出力ライブラリ 動作環境/制限事項
動作環境
『PDF出力ライブラリ』をご利用になるには以下の動作環境が必要です。
対応OS |
Windows 10 / 8.1
Windows Server 2019 / 2016 / 2012 R2 / 2012
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CPU |
Intel Pentium III 以上、またはこれと100%の互換性を持つプロセッサ
(Pentium III 1.0GHz以上を推奨) |
必要メモリ |
上記OSが推奨するメモリ以上(これに加えて512MB以上を推奨) |
ハードディスク |
本製品のインストールに必要な100MB以上の空き容量 |
ディスプレイ |
SVGA(800×600ドット)以上の解像度で、High Color(16bit)以上が表示可能なカラーディスプレイ |
※ Linux/Solaris版をご検討されている場合は、別途OEM担当窓口までお問い合わせください。
開発環境
制限事項
『PDF出力ライブラリ』には以下の制限事項があります。
- PDFのバージョン
PDF1.2以下のバージョン形式には対応していません。
- フォント
ビットマップフォント、Type3フォントは未対応です。
- カラースペース
Indexed、DeviceN カラースペースは未対応です。
- イメージ
JPEG/PNG/TIFF/GIF/JPEG2000を直接PDFに出力する形式でサポートします。直接PDFに出力できない圧縮形式はいったん解凍を行ってから出力します。
カラースペースの変換はサポートしておりません。また、JPEG2000 についてはJasPer ライブラリの機能に依存します。
- その他
Optional Content などの出力は未対応です。
- PDF/X、PDF/A に関する注意事項
PDF/X、PDF/Aで使用が禁止されている機能が指定された場合に、原則的に、それを補正するような処理は行われません。その他の制限事項は、詳細仕様(PDF形式)をご参照ください。