PDF、組版と文書変換のアンテナハウス株式会社
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更新日: 2017/3/28
『PDFインフラストラクチャ解説 電子の紙PDFとその周辺技術を語り尽す』は、2005年~2008年にかけて連載した「PDF千夜一夜」ブログ記事を加筆修正し、PDFと周辺技術に関する新たな動きを追加した、ためになる1冊です。
PDFについての解説と最新情報を網羅。PDFの基本的な知識から専門的な情報まで一通り述べています。
内容紹介
PDFは紙をそのままデジタルで表現する。
20世紀を代表する技術のひとつであるPDFが生まれて約20年過ぎた。今ではPDFはHTMLと並んで現代における情報流通のための二つの柱であり、情報化社会をささえる最重要インフラの一つとなった。
PDFについてエンドユーザー向けに書かれた活用本は多数ある。また、PDF仕様書は公開されており、ISO標準にもなっているのでPDF製品を実装するための技術情報は不足していない。
しかし、制作者や情報技術者のためにPDFの技術的側面を解説した書籍は少ない。PDFをシステム的に活用するには一定の前提となる知識が必要なのだが、そのような情報は少ない。
そこで、本書はPDF を中心にフォントや文字などの関連項目について解説した。PDF登場の経過や歴史的側面の解説も多い。
本書の内容の多くは、2005年10月から2008年7月にかけて1000日間にわたって連載したブログ「PDF千夜一夜」の記事である。ブログで取り上げなかった項目、2015 年までの新たな動きについても追加している。
第1.1版改訂:
2017年中に規格化が予定されているISO 32000-2(PDF2.0)の最終案とISO 32000-1との違いを簡単に解説した「付録」を追加しました。
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2016年2月16日、出版を記念して、市ヶ谷健保会館にて講演会を開催いたしました。弊社小林から出版の経緯やオンデマンド出版の現状を、また、ゲストの松木様(画像電子学会フェロー)からISO 32000やPDF/XなどPDFの国際標準化の動向についてご講演いただきました。
当日のスライド(一部修正あり)などを下記で公開しています。
☞ 出版記念特別講演会 資料公開(2016年2月16日 in 市ヶ谷健保会館)
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