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Antenna House PDF Tool API V3.1 改訂情報
Antenna House PDF Tool API V3.1MR17
2015年12月10日
改修内容
- 添付ファイル付きPDFファイルに対しページ抽出を行うとエラーが発生する場合がある問題を修正しました。
Antenna House PDF Tool API V3.1MR16
2015年7月10日
改修内容
- 注釈が直接オブジェクトとして記述されているPDFファイルに対し処理が正しく行われない場合がある問題を修正しました。
- テキストボックスなどの注釈に8192バイトを超える文字列が設定されている場合、注釈情報の取得に失敗し出力結果のPDFからこの注釈が除かれてしまう問題を修正しました。
Antenna House PDF Tool API V3.1MR15
2015年3月16日
改修内容
- ファイルによりload時にエラーが発生する問題を修正しました。
- しおり数が多いPDFファイルに対しリニアライズで保存(Web表示用に最適化)を行うと異常終了する問題を修正しました。
- [COM] ヘッダー・フッター設定(AHSetHeaderFooter.dll)において、各ページのサイズが異なるPDFファイルに対して正しい位置に挿入されない問題を修正しました。
Antenna House PDF Tool API V3.1MR14
2013年11月26日
改修内容
- Microsoft Windows 8.1 , Server 2012 R2 において動作確認済みです。
- /Names が直接オブジェクトの場合、結合時に不正な /Names が作成される問題を修正しました。
- 結合時に不要な /Names,/AcroForms,/Threads を書かないようにしました。
- 文書情報の日付で "+-Z" がなく、16桁以外の場合に年月日が正しく取得されない問題を修正しました。
- streamに不正な/Lengthを持つPDFファイルをloadできるようにしました。
- メモリ不足の場合は例外エラーを返すようにしました。
- [COM] セキュリティ設定で1ページ目しか表示されなくなってしまう場合がある問題を修正しました。
- [コマンドライン] テキスト透かし処理の場合に、「-wmmgn」オプションが有効になるよう修正しました。
Antenna House PDF Tool API V3.1MR13
2012年11月26日
改修内容
- Microsoft Windows 8 において動作確認済みです。
- .NET Framework 4.0/4.5に対応しました。
- [コマンドライン] 透かし追加コマンド(-waterMark)において、「-wmpg」(透かしを挿入するページ)が効かない不具合を修正しました。
- 添付ファイルの間接オブジェクトが処理できない問題を修正しました。
- 特定のPDFファイルを結合するとエラーが発生する問題を修正しました。
- PtlToolPageのsetSize関数で処理を行ったPDFファイルの表示がずれる場合がある問題を修正しました。
- ブランクページにMediaBoxが設定できない問題を修正しました。
- ファイル添付のアイコンを変更すると添付ファイルが開かなくなる問題を修正しました。
- 1番目のしおりを削除するとしおりの階層や順番が崩れる問題を修正しました。
- リンク注釈のアクションがGoToRのときにページ縮小すると例外が発生する問題を修正しました。
Antenna House PDF Tool API V3.1MR12
2012年3月22日
改修内容
- PDF のページの向きやサイズが異なるファイルに対して画像透かしを挿入した場合に指定の位置とは異なる位置に挿入されてしまう問題を修正しました。
- 処理対象 PDF ファイルにフリーオブジェクトが存在する場合、保存時にエラーが発生する問題を修正しました。
- 透かし挿入時にキー配列の一部のオブジェクト番号が変更されてしまい非表示状態になる場合がある問題を修正しました。
- 電子署名付きの PDF ファイルを結合すると異常終了する場合がある問題を修正しました。
- しおり名のスタイルが、API での指定がなくても太字や斜体になってしまう問題を修正しました。
- ライセンスライブラリを更新しました。
Antenna House PDF Tool API V3.1MR11
2012年2月21日
改修内容
- PDF 閲覧制限に関して、フォームや Javascript の機能がないビューワでは閲覧できないよう改善しました。
- PDF 閲覧制限に関して、PDF 表示時のちらつきをなくしました。
- PDF 閲覧制限に関して、閲覧制限時は注釈・フォームも閲覧不可となるよう改善しました。
Antenna House PDF Tool API V3.1MR10
2012年1月13日
改修内容
- [COM] 結合コンポーネント(AHBindPdf.dll)において、結合処理を繰り返すとメモリ使用量が増加していく問題を修正しました。
- [COM] ヘッダ・フッタ設定コンポーネント(AHSetHeaderFooter)、文書情報設定コンポーネント(AHSetPdfInfo)において、メモリリークの不具合を修正しました。
- ページ追加後にwriteStringしてもテキストが挿入されない問題を修正しました。
その他
- PDF Tool API V3.1MR10 とともにそれ以前にリリースされた PDF Driver API V3.1(MR1`R7)をご利用になる場合には、環境変数「PATH」に設定されるパスの設定順にご注意ください。PDF Tool API V3.1 用のバイナリファイルが存在する「C:\Program Files\Antenna\PDFToolV31\AHPDFToolAPI\Release」が、PDF Driver API V3.1 用のフォルダパスである「C:\Program Files\Antenna\PDFToolV31\AHPDFDriverAPI\Release」より先に設定されるようにしてください。
Antenna House PDF Tool API V3.1MR9
2011年12月8日
改修内容
- しおりが作成されない問題を修正しました。
- 画像透かしが指定の矩形に対して中央に配置されない問題を修正しました。
- PtlPDFDocument:load でストリーム指定すると例外が発生する問題を修正しました。
- [コマンドライン] 閲覧制限処理が正しく動作していない問題を修正しました。
- [COM] 結合コンポーネント(AHBindPdf.dll)において、結合できるファイル数の上限値を撤廃しました。
Antenna House PDF Tool API V3.1MR8
2011年10月6日
改修内容
- 画像ファイルを透かしとして配置する場合に、余白設定(コマンドラインでは「-wmmgn」)が無効になっていた問題を修正しました。
- 注釈が付いた PDF ファイルを他のファイルと結合すると、注釈が表示されなくなってしまう場合がある問題を修正しました。
- C++/.NET/Java の各 HTML リファレンスを更新しました。
- cpp サンプルコード「SetImageWatermark.cpp」、Java サンプルコード「WriteText.java」を修正しました。
Antenna House PDF Tool API V3.1MR7
2011年9月9日
改修内容
- PtlToolPage::writeString 関数による文字列挿入において、透明色の指定を可能にしました。
- PtlToolPage::writeString 関数においてフォント埋め込みを指定した場合に、挿入した文字の検索およびコピーが正しく行われない問題を修正しました。
- PtlToolPage::writeString 関数において、挿入する文字数が多くなると出力される PDF のファイルサイズが大きくなる問題を修正しました。
- PtlToolOutline, PtlToolAnnot を使用すると、DLL がアンロードされるまで資源が解放されない問題を修正しました。
- しおりの対するアクションが正しく設定されない問題を修正しました。
- サンプルコードを見直しました。
Antenna House PDF Tool API V3.1MR6
2011年4月20日
改修内容
- PtlPDFDocument::setExpiredPath 関数を改善しました。URL アドレスの指定、複数パスの指定をできるようにしました。
- コマンドラインの分割処理速度を改善しました。
- PDF の結合を行い、ウォーターマークを挿入して保存した PDF を Acrobat から印刷するとエラーになる問題を修正しました。
- リンクの宛先が「移動先名」で指定されている場合にリンクの情報を取得すると、移動先のページ番号が「0」となる問題を修正しました。
- オーナーパスワードのみ付与されている PDF から注釈データが取得できない問題を修正しました。
- [COM I/F] 次のコンポーネントにおいて同期処理を修正しました。
BindPdf / SetHeaderFooter / EncryptPdf / DecryptPdf / InsertPage / RemovePage / SetPageRotate / SetImageWatermark / SetTextWatermark / SetOpenMode
その他
- PDF Tool API V3.1 MR6 とともに Antenna House PDF Driver API V3.1 MR7 をご使用になる場合は、PDF Tool API V3.1 MR6 のインストール先の Release フォルダーにある、「AESDecryption31.dll」「PDFBaseLib31.dll」「PdfTkCommon31.dll」を、PDF Driver API V3.1 の動作環境に適用してください。
これらの DLL は PDF Tool API V3.1 MR6 に伴い更新されていますが、インターフェイスに変更はありませんので、PDF Driver API V3.1 での使用に問題はありません。PDF Driver API V3.1 MR7 より前のメンテナンスリリースバージョンをご使用である場合には、PDF Driver API V3.1 MR7 にアップデートしてください。
Antenna House PDF Tool API V3.1MR5
2010年10月29日
改修内容
- コマンド実行により挿入されたスタンプ注釈が印刷されない不具合を修正しました。
- 結合結果が不正な PDF になる場合がある問題を修正しました。
- 有効期限設定において、期限切れ文字列表示中に文字列上をクリックすると表示文字列が「expired!」に変わってしまう問題を修正しました。
- Strikeout 注釈を削除すると Caret 注釈も一緒に削除されてしまう問題を修正しました。
- [COM I/F] SetHeaderFooter、SetImageWatermark において、ページの MediaBox と CropBox が異なる場合に正しい位置に設定できない問題を修正しました。
- ロードされた入力ファイルが解放されない問題を修正しました。
- ひとつの PDF ファイルに対し暗号と復号を繰り返し行った場合に、ファイルサイズが増大する問題を修正しました。
- 内部処理において排他制御が適切に行われるよう修正しました。
- [COM I/F] コレクション・オブジェクトに対しては、解放時にコレクションがクリアされるよう修正しました。
- [COM I/F] ファイルのオープンに対してクローズが行われていない場合があり、クローズが行われるよう修正しました。
その他
- PDF Tool API V3.1 MR5 とともに「Antenna House PDF Driver API V3.1」をご使用の場合は、「PDF Driver API V3.1 MR7」をご利用ください。
- サンプルコードを修正しました。(ChangePermission/SetImageWatermark/WriteText/RotatePage)
- 「利用ガイド」、「COMインターフェイス説明書」を修正しました。
Antenna House PDF Tool API V3.1MR4
2010年6月18日
改修内容
- PDF ファイルを透かしにした場合の挿入位置問題を修正しました。
- 電子署名付き PDF ファイルを結合した場合、結合結果の PDF の構文エラーを修正しました。
- 画像の透かし処理を行うとメモリ消費量が増大する問題を修正しました。(.NET)
- 文書情報の「作成日」「更新日」設定と、セキュリティ設定を同時に行った場合に、文書情報が正しく設定されない問題を修正しました。
- MR2 から MR3 にバージョンアップすると、文書情報設定が正しく行われない問題を修正しました。
その他
- C++、.NET(C#)、Java のサンプルコードを見直しました。
Antenna House PDF Tool API V3.1MR3
2010年5月11日
改修内容
- 画像透かしの挿入位置の不具合を修正しました。
- コマンドラインの「-pageEdit」による文字列挿入処理において、背景が透過されるようにしました。「-ffcolor」の指定がない場合、透過されます。
- PDF Tool API において未対応であるリンク・アクションの場合、「TYPE_UNKNOWN」(= 100)が取得されるようにしました。
- .NET インターフェイスにおいて、ファイナライザを追加しました。
- 特定の PDF ファイルを結合すると、結合ファイル表示時にエラーとなる問題を修正しました。
- 電子署名が付与された PDF ファイルを結合する場合は、電子署名を取り除きます。
- 文書情報の「作成日」「更新日」設定の不具合を修正しました。
その他
- PDF Tool API において「共通ライブラリ」が更新されるため PDF Driver API をご使用のお客様は、PDF Driver API も併せて更新をお願いします。PDF Driver API のバージョンは「V3.1MR4」になりますが、動作自体に変更はありません。
Antenna House PDF Tool API V3.1MR2
2010年3月31日
改修内容
- ライセンスファイルのチェック処理を修正しました。保守期限が到来すると COM I/F が使用できなくなる問題がありました。
- イメージの透かし処理においてメモリ消費量が増大する問題を修正しました。
Antenna House PDF Tool API V3.1MR1
2010年2月5日
改修内容
- イメージの透かしに情報を追加できるようにしました。
- 本ライブラリで追加した透かしを削除できるようにしました。
- PDF Driver V4.1 により追加された透かしを削除できるようにしました。
- しおりの情報が正しく付加されない問題を修正しました。
- しおりの階層の表示方法が正しく設定できない問題を修正しました。
- [.NET I/F] 入力 PDF ファイルが処理終了後も解放されない状態になる問題を修正しました。
- PDF ファイルをリニアライズした場合に、文書情報の一部のエンコーディングがリトルエンディアンになってしまう問題を修正しました。
- PtlFileHeader で指定した文字列がヘッダー部に出力されない問題を修正しました。
- PDF の開き方設定の実行時にエラーになる問題を修正しました。
- 入力 PDF ファイルにパスワードが設定されている場合、ストリーム指定で load を行うと失敗する問題を修正しました。
- 64 ビット長の暗号化が設定されている PDF ファイルを扱えるようにしました。
- 透かしの挿入場所「右上」を指す定数名のスペル誤りを修正しました。(修正前:ALIGN_RIGTH_TOP → 修正後:ALIGN_RIGHT_TOP)
- インストール途中に「DLL のロードに失敗しました。:MYDLL2」と表示され、インストールに失敗する環境がありました。
- フォント構築のための環境変数を PDF Tool API V3.0 と共有できるようにするため、「PTL30_FONT_CONFIGFILE」に変更しました。