PDF Tool API・PDF Driver

マンガでわかる!!アンテナハウス システム製品利用例シリーズ

押印の自動化編

今回は、PDF化された書面への押印を自動化しテレワークをよりしやすくする方法をご紹介します。

1ページ目 あれ、なんで出社してるの?当番表では、テレワークになってるじゃない。そうなんですよ~、私もきたくはなかったんですが請求書の提出がどうしても必要で。。。。あぁ、なるほどね。でも、使っている会計ソフトでは、PDFでの出力はできるんだよね?で、あればいつもの『アンテナハウス』になにか解決策がないか聞いてみればいいんじゃないの。会計ソフトで作成した請求書PDFに押印処理を追加したいんですが、なにか方法はないですかね? 出力されたPDFに押印するだけでいいんでしたら、『瞬簡PDF 書けまっせ』で簡単にできますよ。

2ページ目 凄い、簡単に押印できちゃいますね。でも、これだとあとで人が作業しないといけないですよね。できれば、会計ソフトからPDF出力される時に自動的に押印してもらいたいんですが。。確認しますね。一時間後くらいにもう一度連絡します。既存の会計ソフトからPDFを出力する時に印影画像を指定場所に自動的に配置するなんてできますか?

3ページ目 余裕だよ。会計ソフトからPDF Driver V7.5使って、別に用意した白紙PDFの指定箇所にPDF Tool APIで印影を配置し、そのPDFを透かしとして合成すればいいよ。その機能、いいですね。でも、押印箇所が変わる場合には、都度PDF Tool APIで処理しないといけなくなりますね。そうだね。ガッツリシステムとして組み込むのであればね。でも、緊急用としては。。。。技術に確認しました。

4ページ目 PDF Driver V7.5とPDF Tool APIでできそうです。そうなんですね。はい。また、押印箇所を変更したい場合は、押印用PDFを作る部分を『瞬簡PDF 書けまっせ』で代用することで色々なパターンに対応することができます。ありがとうございます。PDF Tool APIがあると、システム構築案件にも対応できそうですね。そうなんです。今回の会計ソフトのようにパッケージ化されたソフトウエアの場合は、『瞬簡PDF 書けまっせ』の方が良いですが、システム構築案件でしたらPDF Tool APIの方が、押印以外にも色々できますので幅が広げられますよ。是非ご検討してください。

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