インストーラ:製品パッケージ\PDFDriver_setup\AHPDFDriver80_setup_pda_MRxx.exe
インストーラによって、PDF Driver APIの評価版ライセンスファイルがインストールされます。インストールした日から30日間、有効です。出力PDFの各ページに透かし文字列が挿入されます。
必要に応じて、正規版のライセンスファイルに置き換えてください。
ライセンスファイルの場所:{PDF Driverインストールフォルダ}\lic\pdalic.dat
モジュールファイル:製品パッケージ\PDFDriverAPIフォルダ
PDF Driver APIのモジュールファイルについてはインストーラはありません。
「PDFDriverAPI」フォルダごと、任意の場所に配置します。
【実行ファイル】:PdfDrvAPI80AH.dll
APIの実行ファイルは、32bit用と64bit用でファイルが異なります。
32bitプログラム実行:「bin32」フォルダ内のファイル
64bitプログラム実行:「bin64」フォルダ内のファイル
【インクルードファイル】:pdfdrv.h
プロジェクトでは、インクルードディレクトリに「PDFDriverAPI\Include」フォルダパスを追加します。
ソースコードにおいて、「pdfdrv.h」をIncludeしてください。
【ライブラリファイル】:PdfDrvAPI80AH.lib、drvselector80AH.lib
プロジェクトでは、ライブラリディレクトリに「PDFDriverAPI\lib32」または「PDFDriverAPI\lib4」フォルダパスを追加します。
ライブラリファイルは32bit用と64bit用は異なるファイルです。開発を行うbit数に適切なライブラリファイルをリンクしてください。
32bitプログラム開発:「lib32」フォルダ内のファイル
64bitプログラム開発:「lib64」フォルダ内のファイル
【プロジェクトの「参照」に追加するファイル(.NET Framework用) 】:PdfDrvNet80.dll
【プロジェクトの「参照」に追加するファイル(.NET6用) 】:PdfDrvNet80n6.dll
プロジェクトでは、.NET API用のモジュールファイルを参照に追加します。.NET Framework用と.NET6用でファイルが異なります。
また、32bit用と64bit用は区別されています。開発を行うbit数に適切なモジュールファイルを参照に追加してください。
32bitプログラム開発・実行:「bin32」フォルダ内のファイル
64bitプログラム開発・実行:「bin64」フォルダ内のファイル
【実行ファイル(.NET Framework用) 】:PdfDrvNet80.dll、PdfDrvAPI80AH.dll
【実行ファイル(.NET6用) 】:PdfDrvNet80n6.dll、Ijwhost.dll 、PdfDrvAPI80AH.dll
.NET APIはC++ APIのラッパーとして開発されています。API動作のためにはC++ API実行ファイル「PdfDrvAPI80AH.dll」が必要です。.NET API用モジュールファイルと同じ場所、あるいは、環境変数「PATH」に設定されているフォルダパスに配置してください。
.NET6では、.NET6用ホストDLL「Ijwhost.dll」もAPIの動作に必要です。
【実行ファイル】:Java\PdfDrvAPI80.jar
このjarファイルのみでAPIを実行できます。
「bin32/bin64」フォルダ内のDLLを参照するための、環境変数「PATH」へのフォルダパス設定をする必要はありません。
jarファイルは32bit/64bitの区別はありません。
【実行ファイル】:PdfDrvCmd80.exe、PdfDrvAPI80AH.dll
コマンドラインの本体は「PdfDrvCmd80.exe」です。コマンドラインはC++ APIを使用しています。動作のためには、C++ API実行ファイル「PdfDrvAPI80AH.dll」も必要です。「PdfDrvAPI80AH.dll」は、コマンドライン実行ファイルと同じ場所、あるいは、環境変数「PATH」に設定されているフォルダパスに配置してください。
実行ファイルは、32bit用と64bit用でファイルが異なります。
32bitプログラム実行:「bin32」フォルダ内のファイル
64bitプログラム実行:「bin64」フォルダ内のファイル
ライセンスファイルの場所;{PDF Driverインストールフォルダ}\lic\pdalic.dat