付属APIを利用するプログラムの開発環境あるいは実行環境には、PDF Driver のインストールが必要です。
{システムドライブ}:\Program Files\Antenna House\PDF Driver 8.0
※1
インストール終了後、システムの再起動が促される場合があります。
※2
PDF Driverを複製している場合、改訂版にて上書きインストールを行うと複製したプリンターは削除されます。上書きインストール後、再度、プリンターを複製してください。上書きインストール前と同一のプリンター名で複製すると、プリンターが選択する設定ファイルは上書きインストール前と同じものになります。
付属APIのモジュールファイルやヘッダーファイルは「製品パッケージ\付属API」フォルダにあります。
付属APIのモジュールファイルについてはインストーラはありません。
「付属API」フォルダごと、任意の場所に配置してください。
APIの実行ファイルは、32bit用と64bit用でファイルが異なります。
32bitプログラム実行:「bin32」フォルダ内のファイル
64bitプログラム実行:「bin64」フォルダ内のファイル
プロジェクトでは、インクルードディレクトリに下記の2つのフォルダパスを追加します。
付属API\Include
付属API\Include\DrvSetCP
ソースコードにおいて、「DrvSet.h」と「AHPD_ErrorCode.h」をIncludeしてください。
プロジェクトでは、ライブラリディレクトリに「付属API\lib32」または「付属API\lib64」フォルダパスを追加します。
ライブラリファイルは32bit用と64bit用は異なるファイルです。開発を行うbit数に適切なライブラリファイルをリンクしてください。
32bitプログラム開発:「lib32」フォルダ内のファイル
64bitプログラム開発:「lib64」フォルダ内のファイル
プロジェクトでは、.NET API用のモジュールファイルを参照に追加します。
32bit用と64bit用は区別されています。開発を行うbit数に適切なモジュールファイルを参照に追加してください。
32bitプログラム開発・実行:「bin32」フォルダ内のファイル
64bitプログラム開発・実行:「bin64」フォルダ内のファイル
.NET APIはC++ APIのラッパーとして開発されています。API動作のためにはC++ API実行ファイル「AH_DrvSet80.dll」が必要です。.NET API用モジュールファイルと同じ場所、あるいは、環境変数「PATH」に設定されているフォルダパスに配置してください。
APIの実行ファイルは、32bit用と64bit用でファイルが異なります。
32bitプログラム実行:「bin32」フォルダ内のファイル
64bitプログラム実行:「bin64」フォルダ内のファイル
プロジェクトでは、インクルードディレクトリに下記の2つのフォルダパスを追加します。
付属API\Include
付属API\Include\EditSettings
ソースコードにおいて、「DrvSet.h」と「AHPD_ErrorCode.h」をIncludeしてください。
プロジェクトでは、ライブラリディレクトリに「付属API\lib32」または「付属API\lib64」フォルダパスを追加します。
ライブラリファイルは32bit用と64bit用は異なるファイルです。開発を行うbit数に適切なライブラリファイルをリンクしてください。
32bitプログラム開発:「lib32」フォルダ内のファイル
64bitプログラム開発:「lib64」フォルダ内のファイル
付属APIの実行ファイル(DLL)のは、以下のa)、b)のどちらかに配置してください。