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TWAIN対応のイメージスキャナーからの取り込みに対応していますので、スキャン画像から簡単にPDFへ変換します。
クラウドサービス『Evernote』のクライアントアプリと連携して、作成したPDFをアップロードしたり、『Dropbox』の同期フォルダへ出力することができます。作成したPDFを他のPCやスマートフォン、タブレットPCなどでよりスムーズに閲覧するためのオプション機能(プラグイン)です。
後処理用プラグインで出力したPDFファイルを以下の方法で処理ができます。
プラグイン | 説明 |
---|---|
Dropbox へ送る | Dropbox社配布のクライアントアプリに連携して、同期フォルダへファイル を転送。 |
Evernote へ送る | Evernote 社配布のクライアントアプリに連携して、Evernote のクラウドサー ビスにアップロード。 |
メールに添付 | Windowsの既定の電子メールソフトが起動し、出力したPDF ファイルが添付 された新規メールメッセージウィンドウを開きます。 |
コマンドを実行 | 任意のコマンドやアプリケーションを起動します。 |
※Evernote連携機能をご利用になるには、ご利用のコンピューターにEvernoteのクライアントアプリがインストールされている必要があります。また、Evernoteのサービスを利用している必要があります。
※Dropboxのフォルダ連携機能をご利用になるには、ご利用のコンピューターにDropboxのクライアントアプリがインストールされている必要があります。また、Dropbox のサービスを利用している必要があります。
一覧に登録したPDFファイルを一括でプリンタなどから印刷できます。
また、他の印刷可能なファイル*にも対応しました。
※ファイルや関連付けられているアプリケーションによっては正常に印刷できない場合があります。
※弊社で動作確認しているアプリケーションは、Adobe Acrobat/Adobe Reader 8~XIです。
機能はたくさんありますが、各処理は設定を選択するだけで簡単に行えます。また、この設定は自分で編集して、より細かな指定をすることも可能です。
PDFに対して結合、分割/抽出/削除処理を行う場合、元のPDFに設定されていたしおりや、リンク、PDFのセキュリティ、文書情報などを、出力するPDFに継承することが可能です。
継承可能な情報は次の通りです。
「結合」機能では、文書情報、セキュリティ、PDFの開き方などファイル全体の情報は先頭ファイルの情報が引き継がれます。
出力オプションで設定された項目はその設定で上書きし、出力します。
※分割時に、ページに注釈として添付されているファイルは、該当ページを含むPDFファイルに引き継がれますが、PDFファイルに添付されている添付ファイルは引き継がれません。
※
PDFファイルを結合したり、ページの分割、抽出、削除処理で、元のファイルからしおりやリンクを継承した場合、しおりやリンクが想定したページに移動しない場合があります。
各処理のファイル出力時にも以下のオプション設定が可能です。
これにより、例えばPDFの結合と同時にセキュリティの設定や、透かし、ヘッダー/フッターなど複数の処理を一度で行うことができます。
出力オプション