Web Interface for OSDC 機能紹介:フォルダ監視サービス
フォルダ監視サービスは、特定のフォルダにコピーされた文書を自動的に検出し、『Web Interface for OSDC』を利用して変換結果を指定されたフォルダへ出力するクライアント側のサービスです。
監視フォルダに置いたファイルを自動処理
変換対象ファイルをZIPアーカイブし、ひとつのファイルとして監視フォルダに置くとフォルダ監視サービスが自動的にファイルを見つけて処理し、変換結果を出力フォルダへ置きます。
変換対象ファイル
変換対象ファイルのアーカイブには、次のファイルを含めることができます。
- 変換対象文書(docx、xml、xlsx、pptx、bmpなど)
- 変換指示ファイル(command.txt)
変換するファイルはすべてを一つのZIPファイルに圧縮する必要があります。入力文書から参照するメディアファイルはZIPファイル内で同じフォルダ構成を保つ必要があります。例えば、圧縮ファイルが次の内容を含むとします。
- アーカイブ例
.-+- command.txt +- sample.docx
変換対象ファイルの検知
フォルダ監視サービスが、監視フォルダに置かれたファイルを検知すると、ウェブサービスに変換を依頼します。変換が正常に終了すると、指定された出力フォルダに変換されたファイルが置かれます。
変換結果の通知
変換終了時に、変換が正常に終了したかどうかを指定したメールアドレスにメールで通知することもできます。詳しくは、『Web Interface for OSDC』のオンラインマニュアルをご覧ください。