PDF、組版と文書変換のアンテナハウス株式会社
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『e-Success』(イー・サクセス)は、電帳法「スキャナ保存」「書類」「電子取引」「インボイス」などの各種書類の保存を対象にした、電子文書管理システムです。
「電帳法モード」では、電子帳簿保存法のスキャナ保存制度の要件に対応したシステムとして利用できます。コンサルティングも用意していますので、難しい法令制度の要件も確保しつつ、わかりやすく導入、運用することができます。
e-Success:商標登録 第6279933号
『e-Success』は、国税関連紙書類の「スキャナ保存」の要件や「電子取引」の保存要件を満たして電子保管することで、原本の紙の書類を廃棄できたり、検索/参照など電子書類の利点を活かした運用を、ローコストで導入することができます。
電子帳簿保存法「スキャナ保存」を中心に多数のお客様にご利用いただいております『ScanSave』が、更なる機能の充実を果たして製品名も新たに『e-Success』(イー・サクセス)になりました!
『e-Success』は「e-文書法」全般を成功に導く電子文書管理システムを目指す、強い思いでネーミングしたものです。「電子インボイス」「電子取引」「スキャナ保存」などの電子保存を効率的にサポートします。
お客様の既存の業務システムや会計システムの機能不足を効果的に補って、ペーパーレスソリューションを実現します。
『e-Success』は電子帳簿保存法 施行規則3条で定められた「真実性の確保」と「可視性の確保」のシステム上の要件を備えています。
タイムスタンプが月間1,000個まで標準で付属します(秒制限なしで付与可能なタイプ)
導入する製品によっては最高月間 10,000個まで付属します。
(別途、タイムスタンプ無制限も提供可能です。)
スキャン画像や保存情報の一括検査で、運用ミスを防ぎます。
知財文書や建築図面保管に対応した「e-文書モード」としてもご利用いただけます。
他の会計システムなどと連携することができます。
他のワークフローシステムなどと連携することができます。
スキャナ保存制度は、国税関係書類を電子化して保管することで、保管義務のある紙の書類を廃棄することができ、保管、輸送、倉庫などに掛かる費用を削減することができます。
また、電子化して管理することによって、検索が容易になります。
『e-Success』ではスキャナ保存制度の要件を確保して運用できるように、専門のコンサルタントがお手伝いをさせていただきます。
税務署申請、電子署名やタイムスタンプの準備、制度導入に必須となる要件の確保、運用マニュアルの整備など、どうしたらよいのかわからないことを明確にしながら実際に運用できるまでをお手伝います。
★令和4年1月1日より税務署への事前承認制度は廃止になりましたが、法令要件を短期間で理解して、詳細要件を正しく確保するコンサルティングをご検討いただけます
『e-Success』は中小企業から大企業まで、規模に合わせた製品形態からお選びいただけます。また、データのエクスポート/インポートができるので、運用形態が変わったり、利用する人員が増えたりしても別のラインナップに移行することができます。
中小企業向け
1台のPCにインストールしてご利用いただくWindows用デスクトップアプリケーションです。
1台分のライセンスを追加(有償)することで、もう1台のPCにアプリをインストールし、メインのPCに接続して操作可能です*1*2。少人数または小~中規模での利用に適しています。
*1:先行導入のPCのデータベースに同時接続は、1台のみ。*2:もう一台のPCは専用のデータベースを構築して接続することが可能です。
サブスクリプションによるご契約もお選びいただけます。
中小中堅企業向け
クライアント・サーバ型システム
オンプレミスの環境(自社サーバ)に構築した「e-Success」システムに、複数のクライアントPCからアクセスして運用ができます。
また、Webブラウザを利用して書類の検索/閲覧をすることができます。
同時接続 3IDまで、最大インストール数5台、Web検索機能 5IDまで可能です。
中堅大企業向け
クライアント・サーバ型システム
同時接続 10ID~、最大インストール 50台、Web検索機能 10ID~で利用できる最上位バージョンです。お客様の運用規模に応じて S・M・L・EPのモデルから選択可能です。
データベースにMicrosoft SQL Server Standard Editionを利用することで、大規模なグループでの運用ができます。
クラウドサービス(マルチテナント)
マイクロソフト社のクラウドプラットフォーム「Azure」上に構築した『e-Success』環境に、お手持ちのPCからセキュアに接続できます。
自社でサーバを構築したり、運用管理が不要ですので、ローコストでお手軽に運用可能です。
『e-Success』は以下のシステム構成によって運用します。
※タイムスタンプの付与/検証は、ネットワークを介して外部のタイムスタンプサービスと通信しておこないます。『e-Success』クライアントアプリ上で操作ができます。
※「e-文書モード」の場合は、クライアントアプリでタイムスタンプサービスと通信して処理を行います。
以下は『e-Success』をコンサルティングも合わせてご導入の場合の手順(例)となります。
ご導入までの手順は、お客様のご発注のプラン、想定される運用状況、運用環境などによって異なります。
現在セミナーの情報はありません。
「ScanSave」が第14回JIIMAベストプラクティス賞ダブル授賞!
アンテナハウス株式会社の推薦下記2事例が第14回JIIMAベストプラクティス賞を令和 2年9月16日に受賞しました。
■株式会社 武蔵野様
・テーマ:「OCR活用によるダスキン伝票・経費精算領収書等のペーパーレス化実現」
■茨城県大同青果株式会社様
・テーマ:「2年前の『スキャナ保存』本番後に目覚めた!バックオフィス業務丸ごとペーパーレス化の実現!」
☆彡詳しくは、下記をご覧ください。
https://www.jiima.or.jp/wp-content/uploads/pdf/14th_bestpractice.pdf
☆彡「受賞された企業様がご利用されているアンテナハウス・クラウドサービスについて」はこちらをご覧ください。
https://www.antenna.co.jp/scansave/ss-on-onesaas.html
【補足説明】
JIIMAとは:公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会(理事長 勝丸 泰志)
「ベストプラクティス賞」について:
日本文書情報マネジメント協会(略称:JIIMA)は、60年にわたり文書情報マネジメントの普及啓発に努めている国内唯一の公認団体です。マイクロフィルムの普及からスタートした活動は時代の変遷とともに変化し、現在では「安心で社会生産性の高い電子文書情報社会の構築」を目指して、文書情報マネジメントを普及啓発する公益活動を続けております。その一環として 2007年(平成19年)より先進的な文書情報マネジメントシステムを導入し、顕著な成果を出された企業・団体に対して『ベストプラクティス賞』を設け表彰しております。
本年度のJIIMAベストプラクティス賞は、審査委員会での厳正な審査の結果、下記の7事例に授賞が決定し、JIIMAホームページで公表すると共に、11月12日(木)から開催予定のJIIMA主催『デジタルドキュメント 2020ウェビナー』で授賞発表と、受賞記念講演を行います。