建築・設計

建築士の仕事がはかどる便利なツール

無双企画一級建築士事務所 導入事例

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建築士の仕事はパソコン抜きでは考えられない時代になり、書類を電子化するなど、いかに効率よく業務を行うかが課題です。 しかし、現実には紙をベースにした業務も多く、『瞬簡PDF 書けまっせ』が大活躍とのこと。

『瞬簡PDF 書けまっせ』導入の背景

最近はペンを持つことも億劫なほど

宮城県栗原市で建築士事務所を経営する小野寺美夫さんは、パソコン歴30年以上。最近はペンを持つことが億劫になるほど、パソコンの前で仕事をすることが多くなったとのこと。建築士の業務にまつわる様々なものが電子化してきていますが、それでもまだまだペンを持って、手書きを強要される業務も多いそうです。

役所が提供している用紙の雛形は、WordやExcelも多いが8割はPDF。こうなると、「印刷して紙に出して、手で書いてください」といっているようなもの。A社のツールもお持ちの小野寺さん、PDFに直接書き込みしたいと常々思っていたそうですが、A社の製品は使いづらいと感じておられたそうです。もっと簡単に書き込めるツールはないかと探していて、「瞬簡PDF 書けまっせ」を雑誌の広告で発見、早速購入を決められたそうです。

利用方法と結果

「R社(現在はO社)の製品は高いしね。『瞬簡PDF 書けまっせ』なら気兼ねせずに買える値段なので、いろいろな方に薦められる」。

「書けまっせ!!PDF2」からご利用いただいている小野寺さんは、申請用紙(消防、建築許可など)の他にも、CAD図面などPDFで出している資料などを『瞬簡PDF 書けまっせ』を使って提出資料などに加工しているとのこと。

「ファイルの改ざんを防止するという意味ではPDFのプロテクトはよいが、利用したい側からみると不便で仕方がない。『瞬簡PDF 書けまっせ』ならそうしたPDFにも上から文字や図形などを書き加えることが出来る点も助かる」とのこと。

『建築士にとって、欠かせないツール

建築士にとって、欠かせないツールではないだろうかとおっしゃる小野寺さんは、建築士会など業界団体の会合などがあるたび、機会があれば『瞬簡PDF 書けまっせ』を紹介しているそうです。

最近の建築士の事件以降、電子データの扱いや運用規則が変更されたり、厳しくなってきているとのことですが、PDF化の方向は変わらず、これからもますます重要性を増すとのこと。

「マニュアルを見ないでも使えるようにボタンに文字を添えて欲しい」「欄が小さいところは文字の大きさを自動で調整できると便利ではないだろうか」といった、使い勝手を考えた具体的なご提案もいただきました。今後の製品開発の参考にさせていただきます。

取材先

無双企画一級建築士事務所