医療事務の現場では不可欠なツール
医療機関 導入事例
『瞬簡PDF 書けまっせ』導入の背景
医療機関にお勤めのKさんは、患者が持ち込む社名入りの労災関連の申請用紙に、『瞬簡PDF 書けまっせ』を使って記入しています。 OCRの専用用紙への記入は、最近は記載項目が多くなり、かつ枠自体が小さくなって、手書きでは大変とのこと。
利用方法と結果
増える医療事務の負担兵庫県宍粟市山崎町の医療機関に勤務するKさんは、医療事務の現場に日々持ち込まれる申請用紙に、『瞬簡PDF 書けまっせ』を使って効率的で美しい記入を実現しています。
Kさんが特に活用しているのは、労災の申請用紙。
たとえば、業務災害が発生した場合に使用される労災指定病院用の様式第5号は、OCR用紙になっており、病院に提出する前に企業側であらかじめ記入し、代表者の印鑑が押されています。
OCR用に予め決められた狭い枠の中に文字を記載する必要がある他、緻密で枠も小さい欄に詳細に書き込まなければならず、手書きでは大変苦労していたとのこと。既に代表者の署名と押印がある上、間違えると大変だということ以上に、手書きの文字を丁寧に書くことに神経を使っていたとのこと。
『瞬簡PDF 書けまっせ』で美しく記入地元のパソコン販売店で、用紙へ記入するツールを紹介されていたKさんは、以前から不便を感じながらも他社の類似製品を利用してきたそうです。『瞬簡PDF 書けまっせ』を雑誌で知り、販売店に相談して購入を決断。実際に使用してみると、大変便利とのこと。
ユーザーが自ら活用方法を編み出していくこともパソコンのソフトウエアの面白い一面ですが、Kさんも我々の想定していなかった利用方法を披露してくださいました。
『瞬簡PDF 書けまっせ』の差込機能は、同じ様式に違うデータを大量に挿入するような利用を想定していますが、Kさんの活用方法はもっと堅実。「差込機能は1枚ものでも手で入力するよりずっと便利で間違いがない」。なるほど。準備さえできていれば、差込機能で1件分挿入するほうが、手で入力するより確実に早くて正確ですね。記入場所が多ければ文字をコピーするのも大変で、間違いのもとにもなります。
Kさんは様々な業務に『瞬簡PDF 書けまっせ』を応用しています。「たとえば、インターネットバンキングで当座預金の入金明細がPDFでダウンロードできる。入金記録は個人名などはないため、これに誰の分かを記入するのに『瞬簡PDF 書けまっせ』を使っている。社会保険など多くの申請用紙がPDFになっているので、『瞬簡PDF 書けまっせ』は必需品。他にもいろいろな応用を考えている」とのこと。
取材先
兵庫県宍粟市山崎町の医療機関