PDF Tool API活用例
ライブラリサンプル集
- 上付き文字列・下付き文字列・化学式
- 下線付き文字列・枠で囲った文字列・枠で囲った文字列(背景色あり)
- 矩形内で折り返す文字列
- ページサイズに合わせて折り返す文字列(新規のページを作成)
- 行間を広くした文字列・文字間隔をかえた文字列
- テキストエレメント情報取得の例
- PDFフォームがあるPDFからXFDFの出力の例
- カラーキーマスクの例
- 明示マスクの例
- ソフトマスクの例
- ステンシルマスクの例
- ページの拡大・縮小(全ページをA4縦サイズに変更する例)
- 各ページの注釈の日付とコメントを取得し一覧にしCSV形式で出力する例
- 指定したフォルダ内のPDFからXFDFファイルを出力しそれらのXFDFの情報を収集し一覧にしてCSV形式で出力する例
製品付属のサンプルコード
製品にはさまざまなサンプルコードを付けています。
サンプルコードの内容については、以下のリストをご参照ください。
PDF Tool API V7.0 サンプルコード一覧(PDF)
C++、C#、Javaの各プログラム言語ごとに作成されています。
サンプルコードファイルはこちらからもダウンロードできます。
PDF Tool API V7.0 サンプルコードファイル(ダウンロード)
PDF CookBook
『PDF CookBook』では、PDFの加工や編集などについて、PDF Tool APIを用いて解説しています。
サンプルコードも付いていますので、ぜひご参考ください。
※現在刊行中の『PDF CookBook』はPDF Tool API V6.0をもとに記述されていますが、同等APIはPDF Tool API V7.0に継承されています。
注意事項:開発ツールについて
- Windows
-
- C++インターフェースを使用する場合はMicrosoft VC++ 2019と互換性のある開発環境をご利用ください。
- Microsoft Visual Studioについては、最新のService Packを適用されることをお勧めします。
- Microsoft Visual Studioについて、Microsoftの製品のサポートライフサイクルにおいてメインストリームサポートが終了しているバージョンは、PDF Tool APIの開発環境としてサポートされません。
- Linux
-
- C++インターフェースを使用する場合はGCC8.3.1、あるいはこれと互換性のある開発環境をご利用ください。
コマンドラインサンプル集
PDF CookBookの紹介
『PDF CookBook』は、PDFを企業向けのシステムで編集したり、加工したりする方法を、『PDF Tool
API』を用いて紹介しています。
企業向けシステムの企画・営業担当者から開発者まで幅広い層にPDFの活用法を知っていただけるような構成になっています。
2024年5月15日 第5巻を刊行しました!
今回は『PDF Tool API V7.0』の新機能を中心に解説しています。
HTML版を公開しています。各巻のカバー画像をクリックまたはタップすると、HTML版の本文が別タブで開きます。また、目次のリンクからもジャンプできます。
PDF CookBookに掲載されているソースコードのご利用について
- 各ソースコードの著作権はアンテナハウスに帰属します。
- ソースコードを使用するには、Antenna House PDF Tool API V7.0の正式版または評価版が必要です。
- 評価版のお申し込みはこちら
- ソースコードの開発環境の準備とビルドの実行については、オンラインマニュアルの「サンプルコードのビルド手順」をご参考ください。
- ソースコードはApache ライセンス2.0で配布しています。複製・改変・再頒布などはApache ライセンス2.0に準拠する範囲で、お客様がご自由に行うことができます。
『PDF CookBook』
見どころ:PDF文書のページ編集
PDF文書のページ単位での編集、ページの大きさや余白の変更などに関わる料理法を紹介します。
PDF文書では本文テキストや図などが、ページの上にレイアウトされた状態で保存されているため、ファイルの内部において、データはページ単位に管理されています。
その特徴を利用し、PDF文書の総ページ数の取得、ページの抽出、削除、移動、白紙ページの挿入ができ、またPDF文書そのものでは結合、分割といった編集が行なえます。
また、ページサイズやページの向き、余白の編集についても紹介しています。
見どころ2:PDF文書の本文描画
PDFの「テキスト描画」というと、本文として表示・印刷されるものと、注釈のようなコメント情報を思い浮かべます。
本巻では、本文として描画されるテキスト、画像、線画図形(線画)の追記の機能について、紹介します。
サンプルソースコードファイルのダウンロード
掲載されているプログラム例のソースコードファイルは以下よりダウンロードできます。
解説書に掲載しているJavaコードのほかに、C#コードを用意しました。
『PDF CookBook 第2巻』
見どころ:PDFのセキュリティ設定
PDFの生成時に、閲覧するとき、または勝手に印刷・コピーができないよう、パスワードを設定することがよくあります。『PDF CookBook 第2巻』では、パスワードを用いたセキュリティ設定と閲覧制限、閲覧時に表示される「透かし」の機能について、最後にしおりの操作を、役割と狙いを簡単に紹介後、プログラムのサンプルコードと結果でわかりやすく解説します。
サンプルソースコードファイルのダウンロード
掲載されているプログラム例のソースコードファイルは以下よりダウンロードできます。
解説書に掲載しているJavaコードのほかに、C#コードを用意しました。
『PDF CookBook 第3巻』
見どころ:複数機能を組み合わせて「墨消し」効果
『PDF CookBook 第3巻』では、PDF文書内の、主にオブジェクトに対する編集/加工機能の紹介を中心としています。
PDF文書全体から、テキストを検索、抽出したり、矩形内のデータの削除する機能のほか、画像の抽出・最適化やフォントの統合またはフォントの埋め込み機能、耳慣れないレイヤー作成機能でどんな事ができるか、などサンプルプログラムを使って具体的にご案内します。
サンプルソースコードファイルのダウンロード
掲載されているプログラム例のソースコードファイルは以下よりダウンロードできます。
解説書に掲載しているJavaコードのほかに、C#コードを用意しました。
『PDF CookBook 第4巻』
見どころ:PDFの注釈情報の作成、取得、編集や再利用を焦点としています。
『PDF CookBook 第4巻』では、前半で注釈情報作成、取得、編集と画像のPDF化について紹介し、後半ではPDFファイルの文書情報の取得、設定、開き方など、地味ですが重要な項目について解説しています。
サンプルソースコードファイルのダウンロード
掲載されているプログラム例のソースコードファイルは以下よりダウンロードできます。
解説書に掲載しているJavaコードのほかに、C#コードを用意しました。
『PDF CookBook 第5巻』
見どころ:新機能を使った具体的な解説。
『PDF CookBook 第5巻』では、PDF/Aへの変換、準拠確認、テキストボックスの挿入、エレメント情報の取得、画像描画、PDFフォームデータのやり取りなど、『Antenna House PDF Tool API V7.0』で追加された新機能について取り上げています。
サンプルソースコードファイルのダウンロード
掲載されているプログラム例のソースコードファイル、サンプルPDF等は以下よりダウンロードできます。
解説書に掲載しているJavaコードのほかに、C#コードを用意しました。
- 『PDF CookBook』シリーズは、以下のオンラインストアからご購入可能です
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アンテナハウス・オンラインショップより、PDF版をダウンロード販売しています。
アマゾンストア、楽天ブックス、honto、三省堂書店オンデマンド(楽天市場店)より、プリントオンデマンド版(ペーパーバック)を販売しています。上記オンライン書店 横断検索から在庫確認ができます。