アンテナハウスブログ

ScanSave-V4機能紹介:Web機能・外部連携・その他

Web機能

サーバーにWeb機能を構築することで、『ScanSave』にWebブラウザからアクセスでき、書類の検索、閲覧、検証結果の閲覧ができるようになります。Webブラウザからログインして利用できるので、クライアントアプリのインストールは必要ありません。

また、リンク情報をCSVファイルで出力できるので、他のシステムにインポートすることで、他のシステム上から該当の書類にWebブラウザでアクセスすることもできます。

Webブラウザで書類の検索結果を表示
Webブラウザで書類を表示

外部連携

他システム(経理システム、ソフトなど)からエクスポートしたCSVファイルを、『ScanSave』にインポートすることができます。仕様にあわせたCSVデータを読み込むことで、既にある情報から一括で書類の情報を『ScanSave』に取り込むことができます。

具体的なメリット

  • スキャンしたPDFなどを先に取り込み、タイムスタンプを付与しておく
  • 債権/債務/経費などの業務処理が完了してから、関連するデータを取り込む
  • この様な運用で国税要件の業務サイクルを遵守しつつ、検索用項目の取り込みはそのサイクル外で自由に行える
他システムデータの一括取込
他システムデータの一括取込

その他

  • タイムスタンプ付与回数集計
  • 各種ログの参照
  • 各種マスタ管理
  • 複数拠点に対応
  • バックアップについては、Microsoft SQL Serverのバックアップ機能を利用した自動バックアップ方法、または別途ソリューションを提案可能です。