2018年8月30日
強化内容
AH Formatter V6.5 初版から機能強化された AH Formatter V6.6 の主な点
改修内容
XSL-FO 関連
- axf:footnote-keep が無効になることがありました。
- axf:border-radius の処理が不正なことがありました。
- 段組時にブロックに space-before.maximum が指定されていた際の処理が不正なことがありました。
- visibility="hidden" を親のブロックに指定されると、その内部の id に対して internal-destination が無効になることがありました。
CSS 関連
- background-image に指定された attr() 関数が無効になることがありました。
- 段組文書で break-before プロパティの処理が不正なことがありました。
- contentプロパティに画像参照がある場合の処理が不正なことがありました。
- <input type="hidden"> の処理が不正なことがありました。
その他
- PDF/X-1a を埋め込んだ PDF/X-1a の出力が失敗することがありました。
- Noto フォントの処理が不正なことがありました。
- 特定のフォントと条件において、同じ GID を持つ文字が片方の Unicode が統合されることがありました。この現象は、タグ付きPDF で出力することで対応できるように修正しました。
- フォント構築ファイルの <alias> で定義した別名の処理が不正なことがありました。
- 表示されなくなった CGM データがありました。
- サーバのホスト名の検証でマルチドメイン証明書が考慮されていませんでした。