PDF、組版と文書変換のアンテナハウス株式会社

サイトマップ
hr トップ
ページ
hr デスクトップ
製品情報
hr システム
製品情報
hr DITA
サービス
hr 電子書籍
サービス
hr サポート hr 製品の購入
について
hr お問い合わせ hr 会社案内 hr
スペース

AH Formatter V6.6 改訂情報

AH Formatter V6.6』の改訂情報です。
2018年10月18日 AH Formatter V6.6 改訂1版
2018年8月30日 AH Formatter V6.6 初版

AH Formatter V6.6 改訂11a版

2020年4月23日

改修内容

その他

  • ICUライブラリの修正を行いました。それに伴いファイル名が変更されました。

AH Formatter V6.6 改訂11版

2020年2月6日

改修内容

XSL-FO 関連

  • borderプロパティが指定されていない fo:table-footer に border が表示されることがありました。
  • fo:list-item に relative-align="baseline" が指定されているのに fo:list-item-label と fo:list-item-body のベースラインが揃わないことがありました。
  • axf:float-move="keep" が指定された fo:float が原因で System Error が発生することがありました。

CSS 関連

  • 段組内で改ページが発生したときに position: absolute; が指定されたブロックの位置がずれることがありました。
  • :before によって作成される疑似要素の位置がずれることがありました。
  • string-set で指定した文字列が出力されないことがありました。

その他

  • Web表示用に最適化した PDF(リニアライズドPDF)が不正なことがありました。
  • PDF 内の SMask の記述が不正なことがありました。
  • Private Use Area (PUA) の文字を含む文書を PDF/A-2 出力すると、仕様とおりではないことがありました。
  • フォントにグリフが見つからないときのエラーメッセージが不正なことがありました。
  • 正しく表示されない SVGデータがありました。
  • SVG出力で色の値に k100 が用いられることがありました。
  • tspan要素に指定された xml:space="preserve" の処理が不正なことがありました。

AH Formatter V6.6 改訂10版

2019年12月19日

強化内容

  • 丸め罫を指定しているとき、border-style が dotted, dashed, dot-dash, dot-dot-dash のときにも丸め罫が適用されるようになりました。

改修内容

XSL-FO 関連

  • 段組文書で span="all" を指定されたブロックが、不適切なカラムに組版されることがありました。
  • fo:initial-property-set の処理が不正なために、次行の先頭文字が欠けることがありました。
  • axf:footnote-number で生成される脚注番号が不正なことがありました。
  • overflow="condense" が指定された領域がルビ領域を含むとき、オーバーフローが発生することがありました。

CSS 関連

  • 表(table)の li要素に指定された position: absolute; の処理が不正なことがありました。
  • position: absolute; が指定された表(table)の border が二重に表示されることがありました。
  • element() 関数で参照された表(table)のマージンボックスへの反映が不正なことがありました。
  • 疑似要素 :before が取得するカウンターの値が不正なことがありました。

その他

  • PDF にジャンプしないしおりが作成されることがありました。
  • BIDI を含む文書から出力した PDF が正しく表示されないことがありました。
  • グリフが見つからないときのエラーメッセージが不適切なことがありました。
  • スタイルシートで SVG に指定した width と height が適用されませんでした。
  • エリアツリーに background-image の内容が正しく反映されないことがありました。

AH Formatter V6.6 改訂9版

2019年11月7日

改修内容

XSL-FO 関連

  • 段組文書で axf:float-y="after" axf:float-reference="page" が指定されたフロート(float)が次ページに追い出されてしまうことがありました。
  • 段組領域の分割が不正なために、続くテーブルがページの領域外に溢れることがありました。
  • フロート(float)があるとベースラインが変わることがありました。

CSS 関連

  • space-after.conditionality="retain" の処理が不正なために、不要な改ページが発生することがありました。
  • -ah-margin-break の処理が不正なために、不要なマージンが発生することがありました。
  • contentプロパティに target関数を指定した際に、領域から溢れる場合がありました。
  • フロート(float)の処理が不正なために、組版できないデータがありました。
  • @page の :last セレクタが正しく適用されないことがありました。

その他

  • C/C++インターフェイスの enum XfoPDFVERSION の以下の定数名の表記が誤っていました。正しくは "2001" ではなく "2011" です。V6.6 改訂9版以降ではこれまでの誤った定数名ではご使用いただけませんので、ご使用されている場合は修正をお願いいたします。
    PDFA_2a_2001_14, PDFA_2a_2001_15, PDFA_2a_2001_16, PDFA_2a_2001_17, PDFA_2b_2001_14, PDFA_2b_2001_15, PDFA_2b_2001_16, PDFA_2b_2001_17, PDFA_2u_2001_14, PDFA_2u_2001_15, PDFA_2u_2001_16, PDFA_2u_2001_17

AH Formatter V6.6 改訂8版

2019年9月26日

改修内容

XSL-FO 関連

  • 追い出されるフロート(float)の先が page-position="last" のページマスタであった場合に、フロートが次ページに移動しないことがありました。
  • axf:float-y="before" の指定されたフロート(float)の配置が不正なことがありました。
  • 段組内での break-after="page" の処理が不正なことがありました。
  • 段組内のリストブロック(fo:list-block)でクメール語の行分割位置が不正なことがありました。
  • fo:table-footer の高さが不正なことがありました。
  • fo:table-body が複数ある場合に、それらの親に指定された keep-together の処理が不正なことがありました。
  • fo:retrieve-table-marker の処理が不正なために不要な border が出力されることがありました。
  • number-rows-spanned を含む fo:table-cell がある場合に fo:retrieve-table-marker の処理が不正なことがありました。
  • 脚注が前ページにも出力されることがありました。

CSS 関連

  • -ah-margin-break の処理が不正なことがありました。
  • position: running(); が指定されている要素で BIDI の処理が不正なことがありました。

その他

  • @font-face で指定されたフォントの埋め込みが不正なことがありました。
  • 画像の解像度の取得が不正なことがありました。
  • 組版に失敗する MathMLデータがありました。
  • コマンドラインからのエリアツリーの出力が終わらないことがありました。

AH Formatter V6.6 改訂7版

2019年8月1日

改修内容

XSL-FO 関連

  • 改訂バー(axf:revision-bar-*)が出力されないことがありました。
  • background-position-vertical に指定された式が、正しく評価されないことがありました。

CSS 関連

  • フロート(float)がページをオーバーフローすることがありました。
  • 段組内で column-span: all; が指定されたブロック要素が、カラムをまたがらないことがありました。
  • position: absolute; が指定されたブロック要素に topプロパティの値を %で指定した場合の処理が不正なことがありました。
  • page-break-before の処理が不正なことがありました。
  • dir="rtl" 時に、content で作成された疑似要素が target-text() の対象である場合の処理が不正なことがありました。

その他

  • PDF/X-1a 出力時に、埋め込まれるPDF と同じ出力条件識別子を指定しても、"Color profile is empty" の警告が出て PDF出力に失敗することがありました。
  • 埋め込まれる PDF がリモートにある場合の読み込み処理が不正なために、メモリが大量に消費されることがありました。
  • SVGデータのフォントの選択処理が不正なことがありました。
  • セパレーションカラーに CMYK しか指定されていないときに、RGB が計算されないことがありました。
  • フォルダ名に "#" が含まれると GUI での組版に失敗することがありました。

AH Formatter V6.6 改訂6版

2019年6月20日

改修内容

XSL-FO 関連

  • 段組指定された fo:block-container 内の改段が不正なことがありました。
  • axf:footnote-position="column" のときに axf:suppress-duplicate-footnote="true" が次の段に影響することがありました。
  • axf:abbreviation-character-count が機能しないことがありました。
  • axf:text-justify="inter-character" で半角スペースのアキが大きいことがありました。
  • axf:line-number が原因で System Error が発生することがありました。
  • 改訂バー(axf:revision-bar-*)が出力されないことがありました。

CSS 関連

  • 空のインライン要素が原因で行頭に余計なスペースが発生することがありました。
  • width が指定されていない inline-block 内に、width が % で指定された position: absolute; のエリアがあった場合の処理が不正なことがありました。
  • 画像や inline-block などへの BIDI の適用が不正なことがありました。
  • BIDI の文章内で使用されている contentプロパティの処理が不正なことがありました。
  • -ah-keep-together-within-dimension の処理が不正なことがありました。

その他

  • PDF の /Base に元データのパスが記載されることがありました。
  • 指定したフォントにグリフがないときに、エラーメッセージが出ないことがありました。
  • font-selection-mode="6" のときでも、全角文字のときはスクリプトを考慮するにしました。
  • リガチャの処理が不正なことがありました。
  • SVG でネストした <g> 要素の処理が不正なことがありました。
  • CGM の描画が不正なことがありました。
  • XSLTParamFormat が正しく機能していませんでした。
  • Linux環境で "TLS/SSL handshake was not successful" となることがありました。

AH Formatter V6.6 改訂5版

2019年4月25日

強化内容

改修内容

XSL-FO 関連

  • フロート(float)と axf:line-number を組み合わせたときに組版に失敗することがありました。
  • number-rows-spanned が指定されたセルの処理が不正なために、そのセルがページをオーバーフローすることがありました。
  • axf:word-break="break-all" の処理が不正なために、指定された箇所でオーバーフローすることがありました。
  • letter-spacing.maximum が指定されているアラビア文字の組版処理が不正なことがありました。
  • U+200D の処理が不正なために、組版が終了しないことがありました。

CSS 関連

  • リストのマーカが太く描画されることがありました。
  • border-collapse: collapse; が指定された表(table)で、rowspan したセルの背景色が不正なことがありました。
  • letter-spacing の指定があると -ah-hyphenate-hyphenated-word: false; が無効になることがありました。
  • -ah-assumed-page-number の指定がない場合、"0" で仮の領域が確保されていました。CSS でも 3桁のページ番号の領域を見込んで仮組版するようにしました。
  • overflow: error-if-overflow; の指定があるのに、オーバーフロー時にエラーメッセージが出ないことがありました。
  • @sidenote が本文に不要な空白行が追加することがありました。
  • href に encodeURI が指定されると target-counter(attr(href)) の処理が不正なことがありました。

その他

  • axf:form-field の field-value に長い値を指定すると、PDF出力に失敗することがありました。
  • 正しく表示されない CGM がありました。

AH Formatter V6.6 改訂4版

2019年3月14日

強化内容

  • XSL-FO でも merge-sequential-page-numbers に "merge-f" や "merge-ff" が指定可能になりました。
  • SVGで、ルート要素の width と height が省略されたとき、viewBox の指定に合わせるかどうかが指定可能になりました。 ☞ responsive-svg-size

改修内容

XSL-FO 関連

  • axf:spread-page-master の処理が不正で組版に失敗することがありました。
  • ふたつある fo:flow にそれぞれ別の PDF のレイヤを指定すると、最終ページでオーバーフローなどが発生することがありました。
  • page-position が last や only のページマスターで、段組の処理が不正なことがありました。
  • fo:static-content に指定した fo:retrieve-marker が正しく動作しないページが発生することがありました。
  • axf:repeat-cell-content-at-break="true" で繰り返されるセル内の fo:marker の処理が不正なことがありました。
  • フロート(float)の処理が不正で組版に失敗することがありました。
  • axf:suppress-if-first-on-page="true" が指定されたブロックが keep-with-next で先頭に移動した場合に、続くブロックと内容が重なることがありました。
  • axf:line-number の処理が不正で組版に失敗することがありました。
  • axf:space-end-punctuation や axf:space-start-punctuation の指定が、axf:space-between-digit-and-punctuation や axf:space-between-punctuation-and-digit の指定よりも優先されていました。

CSS 関連

  • フロート(float)の配置位置が不正なことがありました。
  • position: absolute; が指定された inline の処理が不正なことがありました。
  • @font-face があると要素に指定された outlineプロパティが正しい位置に描画されないことがありました。
  • Windows環境以外で -css でスタイルシートを相対参照しているとき、@font-face の処理が不正なことがありました。

その他

  • PDF/X とリニアライズの組み合わせで不正な PDF が作成されることがありました。
  • id に指定された特定の文字列が影響して、リニアライズの処理が不正なことがありました。
  • あるべき /LastModified key がない PDF を埋め込むと、PDF ビューアで開けない PDF が作成されることがありました。
  • PDF の読み込み時に不正なエラー("PDF reading warning")が出力されることがありました。
  • フォントを埋め込まない指定の処理が不正なことがありました。
  • SVG でテキストの出力位置が不正なことがありました。
  • CGM でフォントの処理が不正なことがありました。
  • 組版に失敗する MathMLデータがありました。
  • 不正なバーコードが指定された際の処理が不正なことがありました。
  • エリアツリーに出力される画像の位置が不正なことがありました。

AH Formatter V6.6 改訂3版

2019年1月24日

改修内容

XSL-FO 関連

  • fo:flow に指定された id を参照する fo:page-number-citation-last の処理が不正なことがありました。
  • 表(table)が影響して、チェンジバー(fo:change-bar-*)の出力箇所が不正なことがありました。
  • 表(table)の処理が原因で、正常に組版処理できないデータがありました。
  • number-rows-spanned が指定されたセルの処理が不正なために、表(table)がページをオーバーフローすることがありました。
  • 段組内のフロート(float)が影響して脚注(axf:footnote-position="end-column")の処理が不正なことがありました。
  • axf:overflow-align 指定時に axf:text-overflow="ellipsis" の処理が不正なことがありました。

CSS 関連

  • <thead> 内で回転している文字列の長さの取得が不正なことがありました。
  • 指定された page の処理が不正なことがありました。
  • 異なるライティングモードが混在する文章で、疑似要素 :before や :after の処理が不正なことがありました。
  • XML+CSS のとき、リストのマーカに適用されるフォントが不正なことがありました。

組版共通

  • タイ語で文字が重なることがありました。
  • プッシュボタンフィールドに指定した internal-destination で named-action が動作しませんでした。

その他

  • PDF の埋め込み処理に不正な箇所があったため PDF出力が終えないことがありました。
  • fo:external-graphic の srcプロパティに PDF を Base64 を指定するとき、page が正しく反映されませんでした。
  • エリアツリーの出力に時間が掛かるようになっていました。
  • エリアツリーに出力されるしおりの文字列の処理が不正なことがありました。

AH Formatter V6.6 改訂2版

2018年12月6日

強化内容

改修内容

XSL-FO 関連

  • フロート(float)が追い出されて不要な空白ページが作成されることがありました。
  • フロート(float)の処理に時間が掛かることがありました。
  • fo:block-container 内の段組でバランスが取れないことがありました。
  • fo:table-header に設定された脚注(footnote)の処理が不正なことがありました。
  • text-align="end" などのとき axf:text-overflow の処理が不正なことがありました。

CSS 関連

  • 表(table)の処理が不正で組版に失敗するデータがありました。
  • ネストしたリストのマーカーのパディングが不正なことがありました。
  • -ah-reference-orientation が指定された inline-block 内の画像の比率が不正なことがありました。
  • -ah-bookmark-label で string() 関数が使用できませんでした。
  • background-position に指定された calc() 関数の処理が不正なことがありました。
  • @footnote や @sidenote の処理が不正なため組版に失敗することがありました。
  • break-inside: avoid-page; の処理が不正なことがありました。

組版共通

  • line-stacking-strategy の指定が、ページをまたがるブロックの margin-bottom に影響することがありました。

その他

  • PDF の埋め込み時に色の処理が不正なことがありました。
  • Windows 32ビット版で大きなファイルサイズの PDF の埋め込みでメモリ不足になることがありました。
  • PDF/X-1a を PDF/X-1a に埋め込む場合に出力インテントを出力条件識別子で指定したときの処理が不正なことがありました。
  • <a href="#2"> といった指定で PDF への内部リンクができていませんでした。
  • UNC の処理が不正なことがありました。
  • format() 関数が省力された font-face の処理を調整しました。
  • Non-CID フォントの PrivateDict の処理が不正なことがありました。
  • MathML において pseudo-script の配置が不正なことがありました。

AH Formatter V6.6 改訂1版

2018年10月18日

改修内容

XSL-FO 関連

  • number-rows-spanned が指定されたセルの高さの取得が不正なことがありました。
  • justify-rowspan-height="true" の指定が原因で表内にオーバーフローが発生することがありました。

CSS 関連

  • column-span: all; の指定が原因でオーバーフローが発生することがありました。
  • column-span: all; の指定が原因で、その後の break-before: always; が指定されたブロックに余計な空白が作成されることがありました。

組版共通

  • 段組内に pxpi の変更が影響する画像がある場合に段組のバランスが不正になることがありました。
  • ボーダーの接合部に隙間が発生することがありました。

その他

  • background-image が指定された文書でエリアツリーの出力結果が不正なことがありました。
  • コマンドラインインターフェイスで -ah-meta 内に指定された文書情報が出力されていませんでした。

AH Formatter V6.6 初版

2018年8月30日

強化内容

AH Formatter V6.5 初版から機能強化された AH Formatter V6.6 の主な点

改修内容

XSL-FO 関連

  • axf:footnote-keep が無効になることがありました。
  • axf:border-radius の処理が不正なことがありました。
  • 段組時にブロックに space-before.maximum が指定されていた際の処理が不正なことがありました。
  • visibility="hidden" を親のブロックに指定されると、その内部の id に対して internal-destination が無効になることがありました。

CSS 関連

  • background-image に指定された attr() 関数が無効になることがありました。
  • 段組文書で break-before プロパティの処理が不正なことがありました。
  • contentプロパティに画像参照がある場合の処理が不正なことがありました。
  • <input type="hidden"> の処理が不正なことがありました。

その他

  • PDF/X-1a を埋め込んだ PDF/X-1a の出力が失敗することがありました。
  • Noto フォントの処理が不正なことがありました。
  • 特定のフォントと条件において、同じ GID を持つ文字が片方の Unicode が統合されることがありました。この現象は、タグ付きPDF で出力することで対応できるように修正しました。
  • フォント構築ファイルの <alias> で定義した別名の処理が不正なことがありました。
  • 表示されなくなった CGM データがありました。
  • サーバのホスト名の検証でマルチドメイン証明書が考慮されていませんでした。
スペース
トップページサポートお問い合わせ会社案内
サイトマップ個人情報保護の考え方とお願い
Copyright Antenna House, Inc. All rights reserved.
Antenna House is a trademark of Antenna House, Inc.