アウトライナーバージョン間の機能比較表

アウトライナー3での仕様変更一覧

『アウトライナー3』の仕様 『アウトライナー2.6』の仕様
GUI しおりメニューのボタン:「参照用外部PDF」
ページメニューのボタン:「結合用外部PDF」
ボタンは「外部PDF」で共通
しおりの編集プロパティ リンク注釈機能の追加に伴い、アクション設定ダイアログを追加。下記の選択が可能
  • 外部PDFファイルの移動先の座標値設定
  • 外部PDFファイルのファイルパス(相対パスか絶対パス)
  • 外部PDFファイルの開き方(同じウィンドウか別のウィンドウか)
アクション設定ダイアログはなし。外部ファイルの指定方法は絶対パスのみ、外部ファイルの開き方は同じウインドウで固定
塗りつぶし 背景データの削除を指定可能。塗りつぶしの色のデフォルト設定は「黒」 背景データの削除はできない。塗りつぶしの色のデフォルト設定は「白」
ページ編集時、既存ページの順序を変更した時のしおりの扱い 既存ページの順序を移動したとき、そのページに移動するしおりの移動先は同時に変更される。 既存ページの移動によるしおりの移動先の変更は行われない
ページ編集時、既存ページを削除した時のしおりの扱い 既存ページを削除したときは、「ページ範囲が無効(元のテキスト)」という文字が削除ページに移動するしおりに追加される。 既存ページを削除しても、しおりの移動先の削除や文字表示の追加は行われない
自動生成した目次があるときにページ番号を追加した場合 追加したページ番号は自動生成した目次ページの目次項目にも反映されます 自動生成した目次のページには反映されません
PDF分割時、既存のしおりの扱い
  • しおりの移動先が内部から外部のPDFになる場合、しおりのアクションを外部PDFに変更可能。
  • 子のしおりのアクションが外部PDFへの移動になり、親がなくなってしまう場合は親のしおりを作成する。
  • 移動先は絶対パスと相対パスから選択可能
  • 「同一のウィンドウで開く」か「別のウィンドウで開く」かのどちらにするかを指定可能。「同一のウィンドウで開く」設定が既定値
  • しおりの移動先に関わらず、しおりアクションは内部PDFのまま
  • アクションの内容、親のしおりの有無に関わらず、子のしおりを残す
  • 移動先は絶対パスのみ
  • 「別のウィンドウで開く」で固定。開き方の指定はできない
PDF分割時、レベル1のしおりを残す設定にした場合 レベル1しおりのコピー時は、子供のしおりはコピーしない レベル1しおりのコピーと同時に、その子供のしおりもコピーする
PDFの一括結合 結合元のPDFファイル名のみを結合後のPDFのしおりとして設定できる。 結合元のPDFのファイル名のみを結合後のPDFのしおりとして設定できない。最上位にファイル名+既存のしおり という結合しかできない。