アウトライナー動作環境/制限事項
動作環境
アウトライナーをインストールしてご利用になるには以下の動作環境が必要です。
対応OS | Windows 11/Windows 10(64 ビット) |
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CPU | 上記OS が動作するインテルx64 系プロセッサ(1GHz 以上推奨) |
メモリ | 上記OSが推奨するメモリ以上。メモリ容量が多いほど快適にご利用いただけます。 |
ハードディスク | インストール時の空き容量 200MB 以上 |
ディスプレイ | SVGA(800×600 ピクセル)以上の解像度で、HighColor(16 ビット)以上が表示可能なカラーディスプレイ |
その他 | 本製品は、デスクトップアプリケーションです。サーバ環境やシンクライアント環境(仮想OS上)での使用はできません。 |
制限事項
扱えるデータの制限
本製品で読み込みを保証するのは、PDF1.3 ~ PDF2.0 仕様に準拠したPDF です。ただし、PDF1.7 のパッケージ形式(複数のPDF ファイルをひとつのPDF ファイルとして扱う)には対応しておりません。この形式のPDF を読み込む場合、メインのPDF のみとなります。
以下のようなPDFは画像の一部などを正しく表示できない場合があります。
(本製品で扱えないデータでも、元のPDFに含まれていた情報は変わりません。Acrobatなどで引き続きご利用いただけます)
- グラデーションメッシュ、パターン塗り、透明効果が設定されているPDFの画像部分を正しく表示できません。PDFで使用されている一部のカラースペース(ICCベースのカラースペースなど)など、グラフィックス要素の一部で未対応のものがあります。このためPDFによっては正確にデータを表示できない場合があります。
- JavaScriptやフォームのアクションなどには対応していません。
- PDFの注釈データ、フォームデータ、QuickTimeやFlashなどの動画や音声などは表示/再生できません。
PDF の印刷の制限
本製品は印刷機能を持ちません。目次のページやページ番号などPDF 上のイメージを紙に印刷する場合は、PDF を印刷できるアプリケーションが必要です。
PDF のセキュリティ設定
PDF文書を開くパスワードや編集パスワードの設定がある場合、本製品でパスワードを指定しないと表示できません。
PDF の内部に保存されている情報
ページの移動、コピー、削除、白紙挿入、目次作成が行われた後でPDF出力した場合、オリジナルのPDFに対して下記の情報が損なわれる場合があります。
- 注釈機能で添付したファイル以外の添付ファイル
- アーティクル
- XMPなどのメタデータ
- 文書レベルのJavaScript
PDF のファイルサイズ・ページ数
- PDFのファイルサイズ上限は2GB未満となります。2GB以上のPDFは開くことができません。1GBを超えるファイルサイズの場合、処理速度低下や一部機能が使用できない場合があります。
- PDFのページ数の上限は20,000ページ未満となります。20,000ページ未満であってもページ数が10,000ページを超える場合は処理が行えない場合があります。