Office Server Document Converter動作環境/制限事項
動作環境
『Office Server Document Converter V11.0』をインストールしてご利用になるには以下の動作環境が必要です。
Windows版
対応OS |
Windows Server 2022 Windows 11 Windows 10(x64) メーカ側のサポートが終了したOSは、動作保証外となります。 |
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CPU | 上記OSが正常に動作するIntel系のCPU、および100%互換性を持つプロセッサー |
メモリ | 上記OSが推奨するメモリ以上(これに加えて1GB以上の空き容量を推奨) |
ハードディスク | 本製品のインストールに必要な100MB以上の空き容量 |
ディスプレイ設定 | JPEG/PNG/TIFF変換をおこなう場合は、True Color(32bit)以上の設定が必要です。 |
Linux版(Standard版/Professional版)
対応OS | Linux(64bit) |
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CPU | 上記OSが正常に動作するIntel系のCPU、および100%互換性を持つプロセッサー |
メモリ | 上記OSが推奨するメモリ以上(これに加えて1GB以上の空き容量を推奨) |
ハードディスク | 本製品のインストールに必要な100MB以上の空き容量 |
必須モジュール等 |
Office Server Document Converter V11.0 Linux版は、GCC 11 でビルドされています。 動作には、glibc-2.34, libstdc++6.0.29以上で、これらとバイナリ互換性があるライブラリが必要です。 セキュリティ対策等のため、予告なくアップデートする場合があります。 ※OSDC V10.0MR3 は、GCC 13で動作確認をしました。 |
Linux版(Docx2HTML出力版)
対応OS | Linux(64bit) |
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CPU | 上記OSが正常に動作するIntel系のCPU、および100%互換性を持つプロセッサー |
メモリ | 上記OSが推奨するメモリ以上(これに加えて1GB以上の空き容量を推奨) |
ハードディスク | 本製品のインストールに必要な100MB以上の空き容量 |
必須モジュール |
Office Server Document Converter V11.0 Docx2HTML出力版(Linux版)は、GCC 11 でビルドされています。 動作には、glibc-2.34, libstdc++6.0.29以上で、これらとバイナリ互換性があるライブラリが必要です。 セキュリティ対策等のため、予告なくアップデートする場合があります。 |
Amazon Linux 2023 Graviton2版
対応OS | Amazon Linux 2023 (AWS Graviton2) |
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メモリ | 上記OSが推奨するメモリ以上(これに加えて1GB以上の空き容量を推奨) |
ハードディスク | 本製品のインストールに必要な100MB以上の空き容量 |
必須モジュール |
Office Server Document Converter V11.0 Amazon Linux 2023 Graviton2版は、GCC 11 でビルドされています。 動作には、glibc-2.34, libstdc++6.0.29以上で、これらとバイナリ互換性があるライブラリが必要です。 セキュリティ対策等のため、予告なくアップデートする場合があります。 |
仮想環境への対応に関して
『Office Server Document Converter V11.0』を仮想環境で実行する場合、実環境上と同じ動作が保証されている場合は、機能制限などはありません。
開発環境
Windows版
インターフェース | 開発環境 |
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C++ |
Microsoft Visual C++ 2022でビルドされています。 SampleGUIを除き、MFCは使われていません。 呼び出し側のプログラムは、互換性のあるコンパイラをご使用ください。 |
.NET |
.Net8 .NET Framework 4.8.x ※コンポーネントファイルは、VS2022でビルドされています。 |
Java |
Eclipse Temurin JDK (旧AdoptOpenJDK) 11 ※Java 17 / Java 21 での動作を確認しました。 |
Linux版:Standard版/Professional版
インターフェース | 開発環境 |
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C++ | GCC 11 |
.NET | .Net8 |
Java |
Eclipse Temurin JDK (旧AdoptOpenJDK) 11 ※Java 17 / Java 21 での動作を確認しました。 |
Linux版:Docx2HTML出力版
インターフェース | 開発環境 |
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C++ | GCC 11 |
.NET | .Net8 |
Java |
Eclipse Temurin JDK (旧AdoptOpenJDK) 11 ※Java 17 / Java 21 での動作を確認しました。 |
Amazon Graviton2版
インターフェース | 開発環境 |
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C++ | GCC 11 |
Java | Eclipse Temurin JDK (旧AdoptOpenJDK) 11 |
制限事項
『Office Server Document Converter V11.0』には以下の制限事項があります。
再現性の制限事項
Office Server Document Converter V11.0は、Microsoft Word/Excel/PowerPoint、及びRTF文書ファイルを解読しページアップ(組版)をまねてページを作成します。そのため、Microsoft Word/Excel/PowerPointで作成したページレイアウトの再現性に関しては、文書内容によりバラツキがあります。
作成されたPDF等のページレイアウトは、Microsoft Word/Excel/PowerPoint、及びRTFのレイアウトとかなり異なることがありますので、事前に評価版にてご確認の上ご活用ください。
多言語ファイルの変換
Office Server Document Converter V11.0では、多数の言語への対応を始めております。色々な言語を含むファイルを変換する際には、Office Server Document Converter V11.0を実行する環境上には各国語用のフォントファイルが正しく導入され、且つ、Office Server Document Converter V11.0側でのフォント設定(フォント構築ファイルやオプション設定ファイル)を行う必要があります。
詳しくはオンラインマニュアルをご確認ください。