PDF、組版と文書変換のアンテナハウス株式会社
PDF、組版と文書変換のアンテナハウス株式会社
トップページ > システム製品情報 > Office Server Document Converter 製品トップ > 開発情報:動作環境/制限事項
『Office Server Document Converter V8.0』をインストールしてご利用になるには以下の動作環境が必要です。
Windows版
対応OS |
Windows Server 2022 Windows Server 2019 Windows Server 2016 Windows 11 Windows 10(x64) メーカ側のサポートが終了したOSは、動作保証外となります。 https://www.microsoft.com/ja-jp/atlife/article/windows10-portal/eos.aspx |
CPU | 上記OSが正常に動作するIntel系のCPU、及び100%互換性を持つプロセッサー |
必要メモリ | 上記OSが推奨するメモリ以上(これに加えて1GB以上の空き容量を推奨) |
ハードディスク | 本製品のインストールに必要な100MB以上の空き容量 |
ディスプレイ設定 | JPEG/PNG/TIFF変換をおこなう場合は、True Color(32bit)以上の設定が必要 |
Linux版
対応OS | Linux(64bit) |
CPU | 上記OSが正常に動作するIntel系のCPU、及び100%互換性を持つプロセッサー |
必要メモリ | 上記OSが推奨するメモリ以上(これに加えて1GB以上の空き容量を推奨) |
ハードディスク | 本製品のインストールに必要な100MB以上の空き容量 |
必須モジュール | Office Server Document Converter V8.0 Linux版は、GCC 8.3.1 でビルドされています。 動作には、libc.so.6(glibc-2.28), libstdc++8.3、もしくは、これらとバイナリ互換性があるライブラリが必要です。 |
Amazon Linux 2 Graviton2版
対応OS | Amazon Linux 2 (AWS Graviton2) |
必要メモリ | 上記OSが推奨するメモリ以上(これに加えて1GB以上の空き容量を推奨) |
ハードディスク | 本製品のインストールに必要な100MB以上の空き容量 |
必須モジュール | Office Server Document Converter V8.0 Amazon Linux 2 Graviton2版は、GCC 7.3 でビルドされています。 動作には、glibc-2.26, libstdc++6.0.24、もしくは、これらとバイナリ互換性があるライブラリが必要です。 |
『Office Server Document Converter V8.0』を仮想環境で実行する場合、実環境上と同じ動作が保証されている場合は、機能制限などはありません。
Windows版
インターフェース | 開発環境 |
C/C++ | Microsoft Visual C++ 2019でビルドされています。SampleGUIを除き、MFCは使われていません。 呼び出し側のプログラムは、互換性のあるコンパイラをご使用ください。 |
.NET | .NET5 .NET Framework 4.0/4.5.x/4.6.x/4.7.x/4.8.x .NETコンポーネントファイル名:DfvDotNet40Ctl72.dll(build:VS2019) VisualStudio 2010 VisualStudio 2012 VisualStudio 2013 VisualStudio 2015 VisualStudio 2019 |
JAVA | Eclipse Temurin JDK (旧AdoptOpenJDK) 11 |
Linux版
インターフェース | 開発環境 |
.NET | .NET5 |
C/C++ | GCC 8.3.1 |
JAVA | Eclipse Temurin JDK (旧AdoptOpenJDK) 11 |
動作には、libc.so.6(glibc-2.28), libstdc++8.3 で、これらとバイナリ互換性があるライブラリが必要です。 |
Amazon Graviton2版
インターフェース | 開発環境 |
C/C++ | GCC 7.3 |
JAVA | Eclipse Temurin JDK (旧AdoptOpenJDK) 11 |
動作には、glibc-2.26, libstdc++6.0.24、もしくは、これらとバイナリ互換性があるライブラリが必要です |
『Office Server Document Converter V8.0』には以下の制限事項があります。
Office Server Document Converter V8.0は、Microsoft Word/Excel/PowerPoint、及びRTF文書ファイルを解読しページアップ(組版)をまねてページを作成します。 そのため、Microsoft Word/Excel/PowerPointで作成したページとの互換性に関しては、文書内容によりかなりバラツキがあります。
作成されたPDFのページレイアウトは、Microsoft Word/Excel/PowerPoint、及びRTFのものとかなり異なることがありますので、事前に評価版にてご確認の上ご活用ください。
Office Server Document Converter V8.0では、多数の言語への対応を始めております。色々な言語を含むファイルを変換する際には、Office Server Document Converter V8.0を実行する環境上には各国語用のフォントファイルが正しく導入され、且つ、Office Server Document Converter V8.0側でのフォント設定(フォント構築ファイルやオプション設定ファイル)を行う必要があります。
詳しくはオンラインマニュアルをご確認ください。