オフィス変換(直接変換)によるMicrosoft Officeファイル変換時の制限事項

• PDF Serverのオフィス変換（直接変換）は、弊社独自技術「Office Server Document Converter（OSDC）」を用いております。この機能によってOfficeの印刷機能を利用することなく、Microsoft Word/Excel/PowerPoint文書ファイルを解読しそのページアップ（組版）を真似てPDFファイルを出力します。この機能を用いたPDF変換では、Microsoft Word/Excel/PowerPointで作成したページレイアウトに関して、文書内容により再現性にバラツキが生じるため、オフィス変換（直接変換）機能を用いて出力されたPDFファイルの見かけなどの体裁が、元ファイルとなるOffice文書と異なる場合があります。
• PDF変換の際、PDF Serverが動作しているシステムにインストールされているフォントを用いてPDFファイルに変換します。そのため、システムにインストールされていないフォントが用いられているOffice文書を変換して出力したPDFファイルの見かけなどの体裁が意図したものと異なる場合があります。
• システムにインストールされていないフォントが使用されている箇所は、以下の表に示す規則に沿った代替フォントを用いて変換されます。

※ IPAフォント（IPA明朝／IPAゴシック）がインストールされていない環境では、代替フォントとして、それぞれＭＳ 明朝／ＭＳ ゴシックが使用されます。